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焼りんご [B級グルメ]

先日、近所のスーパーで、訳ありのリンゴが6個150円で売っているのを発見。 見たところ、大きな傷があるワケでもなく特に問題もなさそうなので買って来ました。 早速洗って1個食べてみましたが、特に問題なし。

強いて言えば、つるの所に少し(2~3ミリ)の茶色いスが開いていたくらい。 こんなんでも、ツル割れリンゴになってしまい、格安で売られるんですね。 まぁ人によっては気になるんでしょうね。 贈答用には向きませんね。 でも、その部分は芯の近くなので、実際に食べる時は、捨ててしまう部分。 なので、個人的には、全然問題なし。 買うほうとしては、安く買えるのでありがたいですが、こんな値段(1個25円)で売られていたんじゃ、生産者は利益もほとんど出ないんだろうな・・と思った次第。

smiley-eatdrink061.gif ちなみに、いつもは普通に4等分して、そのまま食べる事が多いのですが、今日は焼きリンゴにしてみました。 と言っても、オーブンで焼く本格的な物ではなく、フライパンで作る簡単なものです。 作り方は簡単。 

  1. 普通に生のまま食べる様に4等分したら、それを更に薄く4等分します。 つまり、三日月形の薄切りリンゴスライスが16ピースできる感じです。 
  2. 次に、フライパンを熱して、バターかサラダ油を少しなじませます。 フライパンにリンゴのスライスを並べ蓋をして、中火で加熱します。 
  3. しばらくするとリンゴから水分が出て蒸し焼き状態になります。 その段階で並べたリンゴを裏返しして、両面に火が通るようにします。 
  4. 数分経つと水分が飛び、リンゴの表面に焦げ目が入ってきます。 軽く焦げ目が入ったら出来上がり。 あとは、皿に盛ってシナモンパウダーを軽く振るだけ。

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イメージ的には、餃子を焼くのに近いですね。 なお、Blogの記事にするつもりはなかったので、写真を撮らずに食べてしまったので、写真はありません。 スミマセン。 次に作った時、気が向けば写真を撮っておこうと思います。

なお、レシピ本やサイトでは、砂糖をまぶしたりしていますが、私は砂糖なしで十分です。 リンゴの水分が飛んで糖度が上がるので、十分甘く感じるのだと思います。 味は、リンゴのパイ味の菓子パンがありますが、あの中のリンゴに近い感じです。 簡単なので、一度お試しあれ。 

そうそう、リンゴと言えば、よく蜜入りリンゴ・・という言い方をしますよね。 実際、リンゴを切った時、蜜入りだと、なんか得した気分になりますし、実際に食べてみても甘いですよね。 でも、あの蜜と思われているものって実際は蜜じゃないって知ってます?

実は、私も以前はあれが蜜だと思っていました。 蜜と思われている部分って、比較的芯に近い部分にありますよね。 なので、以前はナイフで芯を取るとき、できるだけ蜜の部分を多く残すようにしていました。 ちとセコイ(笑) きっと激甘なんだろうと思って、何度か蜜の部分だけ小さく切り取って食べてみた事もあります。 でも、甘く感じた事はありませんでした。 どちらかと言うと、皮に近い所の方が、甘く感じる気がしていました。 ちょうど、スイカは、中心部の方が甘く、皮に近くなるにつれて甘みが落ちるのに対し、リンゴは逆の印象。

そこで、ちょっと調べてみたら、あの蜜と思われている物は、蜜ではないという事が分かりました。 (参考にしたサイトは、こちらこちら) あの蜜と言われている物の正体は、ソルビトールでした。 リンゴが甘くなるのは、まずリンゴの木の葉っぱが太陽光を受けてデンプンを作り、それをソルビトールに変化させてリンゴの実に送り、リンゴの実の中の酵素の働きで、ソルビトールが甘い果糖に変化するという流れです。 そして、リンゴの実の中の酵素が無くなるまで果糖が作られても、更にソルビトールが送られてくると、あの蜜が入った様に見える状態になるんだそうです。 だから、蜜入り状態のリンゴは、果糖がいっぱいなので甘い。 でも、ソルビトールが甘いんじゃないんですね。 人間の唾液にソルビトールを果糖に分解する能力があれば、芯の蜜の部分も甘く感じるんでしょうね。 ちと残念。
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ちなみに、蜜入りのリンゴって、海外では毒蜜入りと言われて、嫌われるんだそうですね。 食べたら美味しいと思うんですが、何でなのかな? 白雪姫の影響? まぁ、今じゃ世界中で人気の寿司だって、昔は生魚を食べるなんて野蛮人のやる事だ・・なんて言われていたそうですから、日本の完熟したリンゴの美味しさが広く認知されれば、日本のリンゴ農業も将来楽しみだと思うんですけどね。 実際、長期出張でアメリカに行った時、現地のスーパーマーケットでいろいろ果物を買って食べましたが、リンゴは日本の方が美味しいと思いました。 アメリカンチェリーなどは、日本とは比べ物にならないくらい安価で売られていて、ちょっと羨ましく感じましたけどね。


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スタバの格安コーヒー豆 [B級グルメ]

今年最初のBlogです。

今年最初のBlogは、私の好きなコーヒーについてです。
このBlogを読んでいる人ならご存知かと思いますが、私はコーヒーが好きで、日に何杯もコーヒーを飲みます。 そうなると、コーヒー代がバカになりません。 やはり、同じ飲むなら安いほうがありがたい。 そんなワケで、安くコーヒー豆が手に入らないかと探していたら、こんなのを見つけました。

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今回購入したのは、右側の緑色の大きな袋の方です。 ちなみに左側は、いつも近所のスタバで買っているハウスブレンド(250g、1100円)の袋です。中身は空なのですが、大きさを比べるため膨らましてみました。 大きな方は907g入りですから、ざっと3.6倍の量です。 おなじみのスタバの人魚のロゴはついていませんが、真ん中の丸い部分をみると、STARBUCKSの文字があります。 あと、フェアトレードマーク付なのもイイですね。

横からみると ↓ こんな感じです。でかっ!

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今回購入したものの値段は、送料込みで約2500円。(ネットで購入したので送料が600円ほどかかっています) で、購入する前にショップの説明文を読んでいるうち、あ、これはコストコで売っているものの転売に違いない・・と思っていたのです。 コストコでスタバの豆が安く手に入る事は以前から知っていたのですが、具体的にいくらで売っているのか不明でした。 あと味も心配でした。 ちなみに、コストコって会員制なので年会費が4200円かかる んですよね。 で、ネットショップから届いた品物をチェックしたら、やはりコストコで売っているものでした。

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送料を実費とするならば、ネットショップの方は、1900円くらいで売っている事になりますよね。 という事は、コストコで直接買えばそれ以下の価格で手に入る事になりますよね。 ショップの調達や箱詰めの手間(コスト)を考えれば、粗利が100円という事は考えにくいと思います。 エイヤッで言えば300~400円位は欲しいんじゃないでしょうか。 仮に粗利を300円とするなら、コストコでの販売価格は1600円位になりますね。

つまり、仮に品物がスタバで売っている豆と同等品であるならば、スタバで買う場合は100gあたり440円で、コストコで買う場合は年会費を考えなければ、160~170円程度という計算になります。 で、実際に飲んでみた印象は、スタバで買ったハウスブレンドと同じ!でした。

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という事は、1年間にこの豆を購入する量次第では、コストコで買ったほうが割安になる可能性がありますね。 考え方は、企業の損益分岐点を計算するのと同じ考え方。 まぁ、損益分岐点なんて小難しい事を考えなくても、スタバで買う場合は1gあたり4.4円ですから、コストコと同じ量を買えば4.4円x907g=約4千円になりますよね。 つまり4000円-1700円=2300円 となりますので、年に2回買えば年会費4200円を払っても、お得という事になりそうです。

1杯のコーヒーに使う豆の量は約10gなので、1袋で約90杯分ですね。 私が飲むコーヒーは、平均すれば1日3~4杯だと思います。 もちろんすべて自宅で飲むわけではなく、お店などで飲む分も含めてです。 自宅で飲んでいる分としてみれば、1日2杯くらい? 仮に自宅で飲むコーヒーは、すべてこの豆を使うとすれば、1箇月半くらいで無くなる計算です。 でも、実際には他の豆を選ぶ事もあるので、ざっと考えて3か月くらいは持つんじゃないかな~なんて思ってます。 この計算が正しければ、春先頃に次の購入を考える時期になりますね。

何はともあれ、コストコで売っているスタバのコーヒー豆も、スタバと同じ味だという事が分かったので、あとは実際の消費ペースを考えて、次回どこから購入するか考えたいと思います。

ちなみに、為替が円高傾向にあるので、今後値段が下がる可能性もありますよね。 あまり他の銘柄の豆を買い増さず、ストックは少なめにしておいた方が、お得かもしれませんね。

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ちなみに、コーヒーは、やはり挽きたてが最高です。 スーパーなどで挽いてある状態の物が売られていますが、美味しいのは開封直後だけだと思います。 挽いてあると、空気にふれる面積が大きく、どんどん酸化してしまうので、本当に美味しいコーヒーを自宅で飲みたかったら、挽いてある豆を使うなら数日で飲みきる事です。 それが無理なら、豆の状態で買ってきて、飲む直前に自宅で挽く事です。 手動のコーヒーミルを使うと少々時間がかかりますので、個人的にオススメは電動のコーヒーミルを使うことです。 電動ミルは音が少々うるさいのが難点ですが、数杯分なら数秒で粉になります。 我が家の電動ミルの場合は、粗挽きは5秒、中挽きは7秒、細挽きは10秒ほどです。 ヤカンをガス台にかけお湯が沸くまでの時間で、ドリッパーをセットしたり、コーヒー豆を挽いたりする作業は終わります。 挽きたてのコーヒーは、味も香りも最高っす!

 
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ちょっとイマイチ [B級グルメ]

うーん、まだちょっとイマイチだなぁ・・。

何がイマイチかというと、ミツカンの 新しい納豆容器とタレです。
簡単に言えば、今までの納豆のパックには、豆の上にフィルムがあり、小袋に入ったタレやカラシが添付されていましたよね。 それが、フィルムが無くなり、タレはゲル状の物が豆の横のスペースに添付されているという物。 ゲル状なので袋にも入っていません。
*私のへたくそな説明ではわかり難い人は、リンク先を見てくださいね。 百読は一見にしかず・・・です。

ちなみに、この新しい容器とタレは、以前テレビ東京のワールドビジネスサテライトという番組の トレたま のコーナーで紹介していました。
放送されたのは8月18日で、商品の
発売開始は9月1日からでしたが、なかなか購入にいたらず、今回初めて購入してみた次第。 

で、私がイマイチと感じた点は以下の3つ

◆ 1つめは、容器の接合箇所が増えた点。
今までの納豆には、豆の乾燥を防ぐために豆の上にフィルムがありましたが、新しい容器はそのフィルムを無くすために容器の接合箇所を増やして豆の乾燥を防いでいるそうです。 でも、そのおかげで開封する時に容器が少し壊れてしまうようになりました。
(T_T)

今回、スーパーで3パックが1セットになった物を買ってきて、そのうちの2つがそんな状態です。 きっと私と同じ経験をした人も多いのでは? まぁ、納豆を小鉢に移して、そこでタレと混ぜれば良いのですが、洗い物を増やしたくないので、ウチではあの発泡スチロール容器の中で、そのまま混ぜてしまいます。 おそらくほとんどの家庭がそうですよね。

◆ 2つ目は、豆の入っているスペースが狭い事。
新しくタレの入っているスペースができたので、その分だけ豆の入るスペースが狭くなりました。 つまり豆が狭い所にぎっしりと入っています。 そのため、この容器の中でかき混ぜると豆が容器の外に飛び出しやすくなります。

普通の食べ物なら落ちたら拾えば良い話ですが、納豆の場合豆が外に飛びだしてテーブルや床に落ちると、あのネバネバがくっついてしまって始末に困ります。 昔のタイプの容器なら、よっぽど荒っぽく混ぜない限り豆が外に飛び出す事はありません。 かと言って、新しい容器で豆が飛び出さないように豆の量を減らされるのも納得できない話です。

◆ 3つ目は、カラシが入っていないこと。
確かにカラシは冷蔵庫にあります。 シュウマイなどを食べる時に使いますからね。 なので、カラシは必ずしも添付する必要のない物なのかもしれません。 でも冷蔵庫に入っているチューブタイプのカラシって、納豆に添付されている物と比べると水分が少なくて、混ぜにくいんです。

混ぜ方が足りない/下手だと、カラシの塊が残っていて、納豆を口にした時、ちょっとした罰ゲーム気分を味わう事になります。 それに、どのくらいの量を混ぜると良いのか適量がわかりにくいですし・・・。 今までのタイプなら、子袋に入っているタレとカラシを全部納豆の上にかけてかき混ぜれば、ちょうど良い味に仕上がりますよね。


テレビ番組では、開発メーカーの方が、今後この容器を納豆容器のスタンダードとして広げてゆきたい・・と言っていました。 ですが、個人的には、この容器のパックの物は多分買わないと思います。 ちなみに、今回この納豆を買ったのは、他の普通の容器のタイプはすべて売り切れで、このタイプ1種類しか売り場に残ってなかったからです。 ある意味仕方なく残っていたものを買ってきたというワケ。 なんで、このタイプが一番最後まで売れ残っていたんですかね??? たまたまなのか、いつもの事なのか・・・。


今回の開発のきっかけは、消費者からの声で、フィルムがべたつく、小袋を開けるのが面倒・・という声があったからだとか。。 確かに納豆のフィルムをはがす時、糸が絡みついて下手すると手にネバネバが着いてしまう時があります。 それが無くなるとうれしいです。 ただ、小袋のタレやカラシを開けるのが面倒って・・・。 確かに物によっては、小袋に切込みが無くて、開封するのがちょっと大変な時もありますが、そういった時は、キッチンハサミなどが手の届くところにあれば、簡単に開けられますよね。 納豆に限らず、袋物を開ける時にはキッチンハサミが必需品だと思いますが、そういった物が無い家が多いんでしょうか?

車でも、モデルチェンジで総合評価が下がってしまう場合がありますよね。 特定の箇所に力を入れすぎて、他の箇所が使い難くなってしまう・・・などで。 今回の容器とタレの変更は、残念ながらそれに似ているなぁ・・と思った次第。 使いやすくなるのは歓迎ですので、次なる工夫に期待したいと思います。

あ、ミツカンさんの名誉のために言っておきますが、ミツカンさんの普通の容器の納豆は美味しいです。 炊きたての(これ、大事なポイント)白いご飯の上に、100回位かき混ぜた納豆をかけて食べるのって、最高ですよね。
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コーヒー版不都合な真実 [B級グルメ]

11029730.gif コーヒー版 不都合な真実、とも言えるような映画が公開されるようですね。

題名は、その名もズバリ 「おいしいコーヒーの真実」

予告編はこちら ↓

このBlogを常に読んでいただいている方ならご察知の通り、フェアトレードコーヒーに関する映画のようです。 コーヒー好きな私にとっては、大いに興味のあるテーマなので、ぜひ観に行きたいと思います。 

あっ、この Blog は初めてで、フェアトレードって何、という方がいるかもしれないので、簡単に説明しますね。 詳細はこの Blog の最後に記載した各リンク先を見ていただくとして、一言で言えば、コーヒー生産者に対しても、ちゃんと対価を支払おう(支払わせる)という活動だと思えば良いと思います。

コーヒーは、アフリカ、中米、アジアの熱帯地域のコーヒー農家によって作られていますよね。 で、そういった農家から、コーヒー豆を買い付けてくる仲買業者がいるワケですが、彼らが異常に安く買い叩くので、コーヒー農家の人たちはコーヒーを作っても作っても生活が楽にならないという話しです。 彼らは、奴隷のように働いても、子供を学校に行かせるお金もたまらないんだとか・・・。 資本主義の冷酷な面が牙をむいている場面なのかもしれませんね。 なので、そういった悪徳業者(?)の手を介さずに、直接コーヒー農家に適正な対価を支払った上て流通している豆(フェアトレードコーヒー豆)を選びましょう・・・という話です。

一方、フェアトレードは、ある意味資金援助の様なものなので、現地の農家を甘やかせてしまい、結局彼らの自立を妨げているだけだ・・・と言う人もいますね。 日本政府から補助金を受けている業界が、国際競争力に欠けるという点からみても、それは言えるかもしれません。 でも、程度問題だと思うんですよね。 コーヒー農家の人達が、山の中にこっそり豪邸建てて酒池肉林の生活を送っているのなら、フェアトレードなんていらないと思いますが、現実はそうではないですよね。 まぁ、私も現地を回ってきたわけではないので、正確な事は言えないのですが、こういった関連の様々な情報に接していれば、中(あた)らずと雖(いえど)も遠からずの事は分かると思います。

ちなみに、こういった問題に初めて接する人の中には、ショックをうけて、「オレ、明日からコーヒー飲むのやめます。」 なんて言う人もいます。 でも、よく考えるとそれが最適な手段とは言えないと思います。 なぜなら、コーヒーが売れなくなれば、それに関わる各企業の利益が減るので、ますますコーヒー農家へ値下げ要求が強まりますから。 コーヒーが売れなくなった時、資金力に余裕のある仲買業者やコーヒーチェーン店などなら、最悪業態チェンジ等で生き延びられますが、資金をほとんど持たない現地の農家は、飢えるだけになっちゃいますよね。 要は適正配分なんだと思います。

個人的には、美味しいコーヒーを安く飲みたいのは当然ですが、コーヒー農家が生計を立てられないほど安くなくても良いと思います。 結局コーヒー農家が消えてしまえば、コーヒーを飲めなくなるのは私達なのですから。 生産者、流通業者、消費者のそれぞれが、適正な利益(メリット)を享受できるような仕組みが必要ですよね。 その方法のひとつが、フェアトレードのコーヒー豆を購入する事なのだと思います。

何気ない一杯のコーヒーの中に、地球上の様々な現実が凝縮されているワケですよね。 この Blog を読んでしまったあなたは、もうこの現実を知らないとは言えませんよね。 それでも、何もしないままでいられます?

参考リンク集

     映画『おいしいコーヒーの真実』

 


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スタバの新コーヒー [B級グルメ]

米国スターバックスが新しいコーヒー「パイク・プレイス・ロースト」を売り出したようですね。 日本でも早く売り出してくれないかな~と思ってます。

ちなみにこのネーミング、シアトルの名所「パイク・プレイス・マーケット」という市場の名前から取ったんでしょうね。 パイク・プレイス・マーケット・・出張の時、行きましたよ。 小綺麗なアメ横って印象ですかね。 あそこに住んで、毎日あんな所で買い物したりしたら、ちょっと楽しいかも・・と思いました。 話をスタバに戻しましょう。

こちらの記事によれば、スタバは、「今まではエスプレッソに焦点を絞り過ぎ、コーヒー飲料の新商品展開をしてこなかった」 とありますが、確かにそうですね。 私自身も積極的にスタバに行こうと思う時は、コーヒーフラペチーノやカフェモカの様な、エスプレッソベースのアレンジコーヒーが飲みたい時が多かったと思います。 
 11235476.gif普通のドリップコーヒーが飲みたい時は、ドトールなどを利用していたケースが多いです。 ただし、タバコ臭いのは勘弁してほしいので、禁煙店か分煙がしっかりしてる店ですけど。。。 それと、先日マックの新しいコーヒーを飲みましたが、100円であれなら、悪くないと思いました。 少し薄味に感じましたけど・・・。

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ちなみに、あまり購入している人の姿を見ないのですが、スタバにもいろんな種類のドリップ用コーヒー豆を売ってますよね。 購入している姿をあまり見ないのは、スタバのローストが深煎り系なので、人によっては焦げ臭く感じるのかもしれませんね。 実際、先日あるアメリカ人の知人とコーヒーについて話をしたのですが、彼女はスタバのドリップコーヒーは苦くてダメだ・・・と言っていました。 なので会社ではブルックスの1杯ずつドリップするヤツを机の引き出しにストックしておき、給湯室で入れて飲んでいると言っていました。

私の場合は、スタバのミディアムローストくらいの焙煎度のコーヒーが一番好きです。 普通にスーパーなどで売られているコーヒーだと少し浅煎りに感じてしまいます。 なので、以前マックの新しいコーヒーを飲んだ時も、少し薄く感じたのでしょうね。 という事は、上記の知人にとっては、マックのコーヒーは美味しく感じるかもしれませんね。 なお、現在私が一番のお気に入りは、こちらのペルー産の豆。 期間限定発売なので、少し買いだめしておこうかな~、と思ってます。

ちなみに、スタバで売っているコーヒー豆の焙煎度は、一番軽いほうから順にマイルドミディアムボールドとなり、一番深煎りなのがエクストラボールドとなります。 知人は、軽いマイルド~ミディアムローストの豆を選んでも、重過ぎるそうです。 という事は、ミディアムより軽い焙煎度のコーヒー豆を売り出せば、知人は気に入る可能性がありますよね。

日本でもマックの新しいコーヒーは美味しいと評判の様なので、あの位の焙煎度が良いと思う人が多いのかもしれません。 スタバが今より少しライトなコーヒーを売り出せば、売れる可能性もあるんではないでしょうか? まぁ、値段が100円になるとは思えませんが、子供が騒いでいないような席を求める人などが、利用するのではないでしょうか? あと、禁煙派の人かな。 ドトールの場合は逆に喫煙派ですかね。
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ところで、ちょっと話がそれるのですが、米国スタバのページ日本のスタバのページを見比べると、米国で売ってなくて、日本で売っているコーヒー豆がありますよね。 例えばシェイド・グロウン・メキシコグァテマラ・アンティグアスラウェシコモド・ドラゴン・ブレンドなどです。 確か日本のスタバには焙煎工場は無かったはずです。 日本で売っている豆は、全て米国から輸入している筈です。 という事は、米国のページにない豆は、近いうちに日本からも消えるのですかね? 個人的には、シェイド・グロウン・メキシコやグアテマラ・アンティグアあたりは、気に入っているので、ストックしておこうかな・・・と思います。

何はともあれ、スタバがコーヒーショップの原点に戻り、コーヒーの味や品質追求に力を入れるというのは、歓迎すべき事ですね。

11029730.gif 各社さん頑張って、美味しいコーヒーが、いつでもどこでも安く飲めるようにしてください。
よろしくお願いします。

 


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ハンディブレンダー買ってみました [B級グルメ]

前々からあったら便利だろうなぁ・・と思っていたブラウンのハンディブレンダーを購入しました。 購入したのは、MR400Plus という一番ベーシックなモデル。 上級モデルにも一瞬心が動かされましたが、我が家では肉をミンチにしたりする機能を頻繁に使う可能性はほどんど無いので、これで十分だと思いました。

大きさは、くるくるドライヤー位の大きさです。 意外と大きいですが、中央で2つに分けられるので、収納場所に困るほどではないです。 我が家では、キッチンの引き出しに収納できました。 上級モデルの場合は、付属品が多いので、その分の収納場所も考える必要もあったワケで、そういった意味でもこのモデルでちょうどよかったと思います。

価格は某家電ショップで4千円ちょっと。 ポイント分を差し引くとほぼ4千円。 ネットショップの中には、3600円位で売っている店もありますが、送料込みで考えると、ほぼ同じ価格なので、まぁ安く買えたと思ってます。

さて、使ってみての印象ですが、やっぱいいですねぇ。 まず最初に試したのは、イチゴのスムージーです。 付属の容器にイチゴを7~8粒入れ、牛乳をひたひたになるくらい注いだら準備完了。 ブレンダーの先のチューリップの花の様なところを容器に入れて、スイッチオン。 グィ~ンという音と共に、イチゴがあっという間に潰されて、ピンク色のスムージーの出来上がりです。 イチゴの甘みだけだと、少々甘みが少なくて、どちらかと言うと、ちょっと酸味のある味ですが、個人的にはこの程度の甘さでも十分でした。 
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次に使ったのが、ミネストローネです。 いろいろな作り方があるかと思いますが、我が家では、ホールトマトの缶詰があったので、それをスープのベースに使いました。 以前なら、おたまの底で潰したりしていたワケですが、ブレンダーを使うことであっという間にジュース状になります。 ここに他の野菜やベーコンなどを加え、コンソメなどで味を調えれば、出来上がり。  鍋の中で素材を潰せるのがいいです。

我が家の流し台の下には、オーソドックスなジューサー&ミキサーもあるのですが、使った後の洗い物が面倒で、ほとんど使っていませんでした。 これなら、洗うのも簡単なので、洗い物も苦になりませんね。  

ちなみに、以前スタバのコーヒーセミナーに参加した時、一緒の席に座ったある方は、自宅でコーヒー豆を粉にする時、このブレンダーを使っていると言ってました。 我が家には専用のコーヒーミルがあるし、ブレンダーの歯が痛みそうなのでやりませんけど、人によってはそういった使い方もしてるって事です。 赤ちゃんのいる家庭なら、離乳食作りに活躍しそうですね。

次は、カボチャやバナナ、ヨーグルトなどを使って何か作ってみようと思ってます。 皆さん、何かおススメのレシピはありますか?
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マックのコーヒー [B級グルメ]

最近、マクドナルドの珈琲が新しくなりましたよね。

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毎週火曜日に何か1品以上オーダーした上で「プレミアム・ロースト・コーヒーください。」と言うと、コーヒーがタダになるというので、昨日買い物ついでに、近所のマックに寄ってきました。 (なお、このサービスは、確か昨日が最終日だったと思います。)

で、新しいコーヒーの率直な印象ですが、事前情報として、

  • 豆の種類を変えた(100%アラビカ種になった)
  • コーヒーマシンを一新した

などの情報を仕入れていたため、私の中の期待値が上がっていたのでしょうか。 口に含んだときには、正直言って 「あれ、こんなもん?」 という印象でした。 一言で言えば、ちょっと薄味・・・。 あ、決してマズイという話ではありませんよ。 比較的若い年齢層の人も多く利用するマックなら、あの程度の濃さが万人向けで良いのかも・・と思いました。

ちなみに、私はマックのヘビーユーザーではないので、以前のコーヒーと比べて味が変わったかどうかは、わかりません。 ただ、以前のコーヒーでも、あの値段ならまぁ良いんじゃないの・・という気持ちではいました。 絶賛するほどでもないけど、ダメ出しするほど酷くも無い。 自販機の中で何十時間も暖め続けられた缶コーヒーを飲むなら、マックの淹れ立てのほうが好きでしたね。 その気持ちは、今回のコーヒーでも変わってません。 結局今回のマックのコーヒーは、以前と違いが分からないので、評価は昔と同じです。 数字で表すと、5段階評価で3のまま。 

なお、味が薄く感じたのは、最近自宅で飲んでいるコーヒーが、比較的深く炒った豆を使うことが多いので、その味との差を感じたのかもしれません。 実際自宅でも、時々ライトロースト系の豆を使うと、豆をケチってるワケでもないのに、やっぱり薄く感じますから。

ところで、自販機のコーヒーと言っても、缶コーヒーではなく、買う時に淹れてくれるコーヒーがありますよね。 高速道路のサービスエリアや企業や公共施設の休憩室などに設置されているヤツです。 紙コップがパコンと落ちてきて、ガーゴンゴンと音を立てた後、20~30秒待つとコーヒーが注がれるアレです。 あれ、もうちょっと美味しくなんないですかね。 無料サービスなら多少味に難があっても仕方ないと思うんですが、サービスエリアなどで100円を払ってあの味だと、ちょっと不満が残るんですよね。 お金払うなら、20~30円くらいのもんかなぁ・・と思います。

以前何かのニュースで、この方式で淹れるコーヒーの紙カップに宣伝を印刷したり、コーヒーが出来上がるまでの時間に自販機のディスプレイにCMを流すことで、コーヒー代をタダにしている所があるという話を聞きました。 設置場所は、どこかの学校だったかな? 私は、そのコーヒーを飲んだことは無いのですが、もしサービスエリア並みの味なら、サービスエリアなどにも広げて欲しいですね。 やっぱり、タダの場合と100円払う場合では、期待する味のレベルが違いますからね。 

実は私、最近高速道路をあまり利用してないのですが、もう導入が始まってるんですかね。 もし導入が進んでいないとしたら、考えられる理由として、学校と違ってCMのターゲットを絞りにくいというのがあるかもしれませんね。 学校なら、主な利用者になる学生向けのCMとして、アルバイト情報、就職活動、アパート、引越し、旅行、化粧品、音楽・・・といった感じで興味を持ちそうな分野のCMを打てますからね。 CM付き無料コーヒーを一般まで広げるのは難しいんでしょうかね。

個人的には、無料で美味しいコーヒーの提供がコスト的に無理なら、

  • CM付きで無料のそこそこ味のコーヒ
  • CM+若干の自己負担でより美味しいコーヒー(今回のマック程度の味)

が選択できる、自販機があちこちにあったら良いのになぁ・・と思います。

マックのコーヒーは機械で淹れているんですから、あのレベルの味を自販機で再現するのも無理な話ではないですよね。 違いの要因として一番大きなものは、やはり豆の種類なんじゃないですかね。 ロブスタ種を使っているとしたら、それをアラビカ種に変えるだけでもちがうんかないかと・・。 実際にやったことないので、どうなるかは分かりませんけどね。 まぁ、それと使う水の種類や機械のメンテナンス状況の違いでも味が変わると思うので、意外と難しいのかなぁ・・・。 それとも、技術的には出来上がってるんだけど、食品安全に関する法律などでダメなんですかね?

なにはともあれ、いろいろと頑張っている、各社さんの企業努力には拍手を送りたいとおもいます。 11202377.gif

皆さんもっと頑張って、どこでも、いつでも、安価に(できればタダで [わーい(嬉しい顔)] )、美味しいコーヒーが飲めるようにしてください。 よろしくお願いします。 11029730.gif


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爆笑コラーゲン入りラーメン [B級グルメ]

今朝 テレビを見ていたら、コラーゲン入りのラーメンを取り上げていました。

いや、なに、この番組やラーメン屋さんの邪魔をするつもりは無いんだけど、レポーターや出演者の言葉がちょっと気になったので・・・。

番組では、そのラーメンには、コラーゲンが入っているので、とってもヘルシーなラーメンだ、と紹介していました。 そして、ドンブリの中のコラーゲンがプリプリしている様子を写し、レポーターは、それを食べるとそれがそのまま体内に入って、自分の体もプリプリになりそうだ・・・と言っていました。 

番組コメンテーターも、

「私、コラーゲン入りの料理を食べると、翌日このへん(耳の後ろのあたりを指差していた)が、プリプリになるの! ホントよ。」

なんて言いだす始末。

まぁ、レポーターやコメンテーターが、どう思おうと勝手なんですが、この人達はコラーゲンの正体を知らない人なんだなぁ・・と思った次第。

コラーゲンって蛋白質の一種ですよね。 ご存知の通り蛋白質は、そのままでは分子構造が巨大きすぎて体内に取り込めません。 なので、消化液でペプチドかアミノ酸レベルまでバラバラに分解してから体内に取り込むワケですよね。 この消化過程は、別にコラーゲンでも、豚肉でも、鶏肉でも、卵でも、大豆でも蛋白質なら同じ。 もし、食べたコラーゲンがそのまま人体のどこかに出てくるようなら、豚肉を多く食べる人はいずれ豚になっちゃいますよね。 ベジタリアンは、いずれ植物人間になっちゃうって事? コメンテーターやレポーターのあまりにアホな発言に、 思わず爆笑しちゃいました。

ちなみに、ラーメン屋さんの名誉の為に言っておくと、ラーメンそのものは、美味しそうでしたよ。 画面上のラーメンをみる限り、近くに行ったら私も味わってみたい・・とは思いました。

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ふと思ったのですが、「水に悪い言葉をかけるとヘンな形の結晶になって、良い言葉をかけるときれいな結晶になるから、悪い言葉を言っちゃいけませんよ」・・と子供達を指導する教師がいるそうですね。 この番組出演者のコメントって、それと似てるなぁ・・と思いました。 そんな指導をしてしまう教師の方には、この本を読んでいただきたいです。

道徳的な指導という意味では、良い言葉を使いましょうと指導するのは否定しません。 でも、水の結晶は、人間の言葉で形が変わるワケないです。 ファンタジーとしては面白い話ですが、理科も教える立場の人の言葉としては、あり得ない言葉です。 TVのニュースによれば、小学校の教師の半数以上が理科を教えるのは苦手・・と思っているようですが、人の言葉が結晶の形に影響を与える・・なんて話は、そういうレベルの問題じゃないですよね。 

こんな小学校教師がいたり、コラーゲンの正体を理解せずにアホなコメントを堂々と放送してしまうテレビ局の存在が、現在の日本の理科力低下を象徴しているなぁ・・と思った次第。

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ちなみに、コラーゲンに関するこんな記事がありました。 一読をおススメします。

300億円「コラーゲン市場」のウラ

 


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餃子食いてぇ! [B級グルメ]

 「うぅ~餃子食いてぇ~!」 

こう毎日餃子のニュースを大量に浴び続けると、頭の中が餃子でいっぱいになってしまい、むしょうに餃子が食べたくなりますね。 

いや、何、実は我が家の冷凍庫の中にも、餃子のストックがあるんです。 もちろん回収指示の出ている物ではありませんよ。 近所のスーパーで4割引、5割引の日にまとめ買いした物です。 怖いので念のため製造場所を調べたら、国内なんで、まぁ大丈夫だとは思ってます。 小さな穴も見つからなかったし。 でも今回の件の真相がある程度見えてこないと、ちょっと怖くて手を出しにくいですよね。 そういえば、数年前には、生ゴミ餃子事件ってのがありましたよね。 まったくヒドイ話です。

ところで、餃子といえば、どこかに水餃子の美味しい店ってありませんか? 実は、昔勤務先の近く(東京の八重洲口)にあった中華料理店の水餃子がすっごく美味しかったのが忘れられないんです。 既にその店は閉店したようです。

そこでネットで水餃子が美味しいという評判の店を見つけて、何軒か回ったのですが、どうも私の求めている味じゃないんです。 スープの味が、単なるスープっぽい店が多いのですが、私が求めているのは、醤油ベースに生姜、ネギ、ラー油などで少しピリ辛な味付けの水餃子なんです。

やっぱ自分で作るしかないんっすかねぇ。 ラーメンなんかで、自分の求める味を追及しているうち、評判のラーメン屋さんになっちゃう人がいますが、私も餃子屋さんになっちゃったりして。 

何年後かに、街中で

 「スカッシュおやぢのピリ辛水餃子」 

なんて看板見たら、ぜひ食べてってくださいね。  

 


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冷凍パンはなぜ売ってない?? [B級グルメ]

最近、焼きたてパン屋さんが街に増えましたね。 スーパーの中でも焼きたてを売っている店が増えましたよね。

ちょっと調べてみたら、あの手のパン屋さんって、冷凍パンを焼いている店が多いんだそうですね。 お店をオープンする1時間前から準備すれば間に合ってしまうんだとか。 焼き加減もちょっと研修をうければ、すぐに覚えられるそうな。

冷凍=本物ではない、という発想もいらないそうです。 ま、実際美味しいですよね。 冷凍だろうが、そうでなかろうが、美味しくて安全で(当然ですね)、できれば安ければ言うこと無いですよね。

で、そんなに簡単に焼きたてパンが焼けるなら、家庭でも焼きたいと思うのが人情ですよね。 でも、いろんな店の冷凍食品売り場をのぞいてみても、売ってませんね。 ネット上には、いくつか売っている店もありますが、結構まとまった量だったりします。 

我が家の冷蔵庫は、年代物なので冷凍室が少し狭いのです。 地球温暖化防止のためにも、そろそろエネルギー効率の良い最新型に買い換える時期なのかも・・・。 ま、そんなワケで、数千円分をまとめ買いしたら、他の冷凍食品を入れられなくなってしまいます。 逆に手ごろな量だと、送料込みの価格が少し割高な感じです。

なので、普通のスーパーなどで、クロワッサンの元(?)が6個入りで250円・・な~んて感じで売ってると買いやすいですよね。 なんで、冷凍パンは普通の食品スーパーで売ってないんですかね。 みつけたら、真っ先に買うんだけどな~。

 


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フェアトレード・コーヒーという選択 [B級グルメ]

このBlogを時々のぞいている方ならご存知の通り、私はコーヒー好きです。 ただし、決して通ではないです。 ブラインド テストで、コーヒーの銘柄を当てるなんて事はできませんから。  

ところで!
皆さんは、フェア トレード コーヒーってご存知ですか? 

私は、名前を聞いたことがある・・・という程度でした。

具体的に言えば、例えばスターバックスで売っているカフェ エスティマ ブレンドや、タリーズで売っているスマトラ リントンコンパドレ ブレンドがそれです。 私が知っていたのは、これらのコーヒー豆の説明に、この言葉が使われていたからです。

 

フェア トレードとは、日本語にすれば公正な貿易って事ですよね。 なので、まぁ美味しいコーヒーが公正貿易で安く手に入るなら良いんじゃないの、という程度にしか思っていませんでした。 あまり気にしてなかった、というのが正直なところです。

ところが、あらためてフェアトレードについて調べてみたら、私の認識とは全く違う事がわかりました。 まだ調べ始めたばかりなので、あまり詳しいことは書けませんが、要するに普通のコーヒー豆の中には、仲買業者等がコーヒー生産者に対して不当に安く買い叩いた物があり、そのため生産者が極度の貧困に陥っており、人として最低限のレベルの生活も送れない人々がいるということです。 中には、生きるために、やむをえず麻薬の原料になる植物の栽培などに手を出してしまう人もいるとか・・・。 思い出してみれば、こんな話、時々テレビなどで見聞きしますよね。

そして、こんな状態が続いていては、最終的にまともなコーヒーの生産も行われなくなってしまいますよね。 いずれコーヒーを、気軽に飲めなくなってしまうかもしれません。 コーヒー1杯1万円なんて世界は勘弁です。 そこで、現地のコーヒー生産者が自立し、安定的なコーヒー生産ができるよう、直接生産者から適正価格で購入したコーヒーをフェアトレードコーヒーと言うのだそうです。 別に、コーヒー生産者に豪邸を建てさせるプロジェクトではありません。

ちなみに、フェアトレード コーヒーについては、私のへたくそな文章を読むより、こちらの記事(フェアトレード コーヒーを買ってみる前編後編)の方が、はるかに分かりやすいと思います。

いずれにせよ、自分の飲んでいるコーヒーが、奴隷的な労働の下で生産されたものだとしたら、どんなに高級品種でも気分的に美味しく飲めませんよね。 やはり生産者の努力がちゃんと報われるようなシステムのもとで生産されたものじゃないと。。。 

なお、フェアトレードだからといって、値段が極端に高いワケでもないです。 スターバックスで言えば、カフェエスティマ ブレンドは、250gで1300円です。 仮にこの豆を買わずに、スタバで一番安いハウス ブレンドや、ブレックファースト ブレンドを購入しても、250gで1100円です。 コーヒー1杯10gの豆を使用するとすれば、1杯8円の差です。 それに、カフェエスティマ ブレンドと風味の似ているカフェ ベロナ、ゴールドコースト ブレンド、エスプレッソ ロースト等は、全て同じ1300円です。 ならば、フェアトレードのコーヒーでも良いんじゃないでしょうか? タリーズの場合も、どの豆を選んでも、200gで1000円前後ですから、特に割高ではありません。

ブラインド テストでコーヒーの銘柄を100%当てられる舌の持ち主でもない限り、フェアトレードコーヒーでも特に不満は感じないと思います。 もし不満を感じた場合は、豆の挽きかた(細荒)、お湯の投入スピード等で味がいくらでも変わるので、そういった面で工夫してみると良いと思います。 

現在我が家には、スタバのカフェエスティマ ブレンドとタリーズのコンパドレ ブレンドがありますが、どちらも特に不満はありません。 気分でその都度飲み分けてる・・といった感じです。 どちらも美味しいですよ。

フェアトレード コーヒーはまだ種類が少ないので、今のところ個人的には購入する豆を全てフェアトレードにするつもりはないのですが、その中から選べる時は、できる限りそれを選ぼうと思ってます。 まぁ、怪しげな街頭募金に応じるよりイイかな・・と思ってます。 全ての街頭募金がそうだとは言いませんが、中には集めたお金を元締めが私物化してしまう募金もあるみたいですし・・・。 もちろん、フェアトレードにしても、その仕組みがちゃんと機能しているか監視しておく必要はありますよね。

ちなみに、スタバやタリーズの物より、もう少し割安なレギュラーコーヒーが欲しいというのなら、無印良品のコーヒーもあります。 これなら150g、368円で手に入ります。 横浜のそごうの中の無印良品(LOFTの横)には置いてありました。 これなら、スタバやタリーズよりも割安ですね。 ただし、挽き豆タイプのみで、豆の状態では売ってないようです。 

ほかにも、イオン系の店でも売っているみたいです。 こちらは、200gで398円。 なんと缶コーヒーもあります。 さすがCSR意識の高いイオンですね。 西友でも売っているみたいです。 う~む、我が家が普段の買い物で動く範囲にない店ばかりなのはなぜ??

どこでも見かけるインスタントコーヒーや、コンビニにおいてある缶コーヒーにもフェアトレードコーヒーが使われれば、この存在がもっと一般の人にも広く知れ渡るようになりますよね。 缶コーヒーメーカーも、この豆を採用して、フェアトレード豆を使用しています・・なんてテレビで宣伝すれば、企業イメージもすごく上がると思います。 ダメですかね? 

最終的に、フェアトレードを全ての消費者が選ぶとは思いませんが、この精神が広く理解されれば、以外に多くの人が選ぶ気もするんです。 有機野菜などもそこそこ売れるんですから。

ま、いずれにせよ個人的には、いろんな意味で、違いがわかる男になりたいと思っています。
♪ダバダ~

 


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スタバ コーヒーセミナー 銀座マロニエ通り店編 [B級グルメ]

スターバックスの銀座マロニエ通り店限定のコーヒーセミナーを受講してきました。

場所は、銀座マロニエ通り店です。 って、私このビル知ってますよ。 人材開発系のセミナーなどを行っている、リンクアンドモチベーション社の入っているビルです。 数年前に、当時勤務していた会社の新入社員研修で、ここのセミナールームを使わせてもらいました。 いやぁ、懐かしい。 この会社の会議室には、掘りごたつのある和室の部屋があったりして、なかなかユニークな会社だったと記憶しています。 たしか、オフィスのデザインで日経かどこかの賞をとったんですよね。 

ちなみに、10月11日のBlogに書いたメガネショップの OBJ East目と鼻の先なので、以前ここで購入したメガネを持参し、セミナー前に調整をしてもらいました。

さて、セミナーですが、参加者は16人。 男女比は6:4くらいで女性の方が少し多い感じでした。 年齢層は、20代~30代の方が大半という感じでした。 今回はおそらくスタバが今開催しているセミナーの中で、一番難易度の高いセミナーのせいか、ほとんど(もしかしたら全員)が通常のセミナーの初級~上級コースを受講済みの方でした。 講師は、全国各地(福島のXX店に勤務していますとか、埼玉のXX店に勤務しています・・と言っていました)のブラックエプロンの方が5人来ていました。 ちょっと驚いたのは、2日前に池袋で受講したハンドドリップ編の講師の方がいらっしゃった事。

今回のテーマはコーヒーのカッピングとブレンディングです。 10種類以上のコーヒーの豆を並べ、その違いを理解し、最終的には自分好みのブレンドを作るというものでした。 あれだけの種類の豆を並べて、それぞれの香りや味を確かめてみると、それぞれ微妙に違うんですよねぇ。

豆の産地による違いもありますが、それ以外に焙煎の度合いでも全然違いますね。 お湯の温度でも微妙に味わいが変わりますよね。 ただ、それぞれが違うのは分かるのですが、それをどう表現したらよいのか、なかなか良い言葉が見つかりません。  軽い、重い、華やか、程よい酸味、フルーティ・・・・。 ありきたりな表現しか出てきませんでした。 

で、今回味わった豆の中では、コロンビア・ナリニョ・スプレモの酸味のある味が一番気に入りました。 私が求めている味に最も近かった気がします。 考えてみれば、子供の頃、親戚のおじさんがよく淹れてくれたコーヒーが、ブラジル産の豆だったので、その時の記憶がどこかに残っているのかもしれません。 あと、エチオピア・シダモにも酸味が感じられたので、これも気に入りました。 大き目のマグカップでがぶ飲みするスタイルが好きなので、軽いほうが好きなんです。 それと、上記2つとは全然傾向が違うのですが、深煎りのイタリアンローストの甘く香ばしい香りも捨てがたいと思いました。 

ま、そんなわけで、今回はコロンビア・ナリニョ・スプレモ:4、エチオピア・シダモ:4、イタリアンロースト:2の比率でブレンドしてみました。 私の初ブレンドです。 明日にでも、このブレンドがどんな感じなのか、味わってみようと思ってます。 素人のブレンドですから、なんだこりゃブレンドになってる可能性も高いと思います。 そうは言っても、まぁ微妙な違いですから、それを気にしなければ普通に飲めちゃうと思いますけどね。 ほんと、微妙な差ですからね。

ちなみに、カッピングの場合は普通のコーヒーの淹れ方をしません。 耐熱カップに10グラムの粉を入れ、まずその状態で香りをチェックします。 次にそこに熱湯を注ぎます。 3~4分経過したら表面に浮いた豆をスプーンの背でどけて、その瞬間立ち上ってくる香りを確認します。 次に表面に浮いた粉やアクをスプーンですくって捨てます。 その後、少量口に含んでちょうど蕎麦やうどんをすする時のような感じでズルズルと音を立てながら、口の中で空気を含ませながら一気に広げます。 こうやると、香りがよくわかる様です。 ちょっとお行儀が悪いのですけどね。 これを様々な種類の豆で繰り返すワケですね。 繰り返していると、だんだん味が分からなくなってくるので、水を飲んだりして舌をリセットするといいみたいです。

あ、それと、今回のセミナーのお土産は、自分でブレンドした豆と、ミニ・スコーンと、エスプレッソ用のショット・グラスでした。 久しぶりに夜の銀座を歩きましたが、やはり銀座は品があっていい街ですね。 個人的には、東京で一番好きな街かも・・・。

 

 


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スタバ コーヒーセミナー ハンドドリップ編 [B級グルメ]

最近このBlogは、スタバのコーヒーセミナーの話題ばかりですが、今回もその話題です。

11月10日のBlogにも書いたように、とりあえず初級、中級、上級と受講したのですが、スタバでは、現在この他にハンドドリップ編と銀座のマロニエ通り店限定のセミナーもやっています。 どうせなら、この際全部受けてしまえ!という事で、この2つにも申し込んでしまいました。

今日のBlogは、11月11日(日)に行われた、ハンドドリップ編の様子をお伝えします。

セミナーの会場は、スタバ南池袋店です。 池袋東口のジュンク堂という大きな本屋さんの隣の店です。 参加人数は20人弱。 男女比は半々くらい。 年齢層は20代から年金世代と思われる方まで様々でした。 ハンドドリップ編とは、おそらく日本の家庭でレギュラーコーヒーを飲んでいるほとんどの方が使っていると思われる、ペーパーフィルターを使ったコーヒーの入れ方のセミナーです。 講師はブラックエプロンの方が2人と、サポート役の方が1名の計3人で行われました。

ドリッパーには3つ穴のタイプや、1つ穴のタイプなどがあるのは、皆さんもご存知かと思うのですが、その違いについての簡単な解説と実演がありました。 実演と言っても、同じ量のお湯を3種類のドリッパーに注ぎ、それが通過する時間の違いを確認するものです。

実は我が家にも、3つ穴タイプと1つ穴のタイプがあるのですが、私は今までその違いをあまり認識していませんでした。 でも、比べてみるとドリッパーをお湯が通過する時間が全然違うんですね。 当然コーヒー豆の中をお湯が通過する時間に差が出るので、出来上がりにも違いが出るのは当たり前ですよね。 ちなみに3つ穴の方が早くお湯が通過しそうですが、実際には1つ穴の方が早かったです。 穴の大きさに差があるんですかね?? 

次に、実際にブラックエプロンの方がドリッパーを使っての実演です。 これが一番肝心な所なんですが、2名のブラックエプロンの方が、1つのテーブルで実演をしていて、さらに受講人数が多かったので、正直言って良く見えませんでした。 この点は、実演のテーブルを2箇所にして少し離すなどの工夫が欲しかったです。 もし、これを読んでいる方で受講の予定がある方は、デモ用のテーブルのすぐ近くの席を確保される事をおススメします。

セミナーの後半は、参加者が順番に実際にトライするものでした。 ちゃんとお手本の実演が見えていれば、真っ先に私がトライしても良かったのですが、それが見えていなかったので、私は後にしました。 早い順番でトライした人が席に戻れば、自然のにテーブル周りの人が減り、前にいれてる人の様子が確認できると思ったからです。 ブラックエプロンの方は、常にテーブルの所にいて、その都度アドバイスをしているので、狙い通り私の前にトライした数人の方の入れ方に対するアドバイスを聞くことができ、一番最初のデモが見えなかった点を補う事ができました。 

ちなみに、私が今まで自宅でいれていたやり方は、お湯の注ぎ方が少し早かったようです。 あとは、コーヒー豆の量とお湯の量のバランスが合ってなかっかった様です。 お湯の温度は問題ないと思います。 なので、全体的にもう少し時間をかけて、ゆっくりと抽出したほうが良さそうなことがわかりました。

恒例のお土産は、クリスマスシーズン用のチョコレート菓子と、期間限定発売のクリスマスブレンドのコーヒー豆が250グラム(通常100グラムなのですが、今回はサービスで250グラムにしてくれました)、それにスタバ製のドリッパーでした。

 

ちなみに、セミナーに出るたびに何かのコーヒー豆をもらい、更に自分でも気に入った豆を買ってくるので、現在我が家はコーヒー豆だらけです。  

 

左から、
上段、エスプレッソ・ロースト、スラウェシ、生豆のルビーマウンテン。
中断、クリスマスブレンド、ディカフェ・コモド・ドラゴン、リフト・バリーブレンド。
下段、クリスマスブレンド、ブレックファースト・ブレンド、アニバーサリー・ブレンド。

生豆のルビーマウンテンは、スタバではなく、別の店で買ったものです。 これは、後で自分で焙煎します。 リフト・バリー・ブレンドは、今年の株主総会でいただいたものです。 10月30日の初級編でいただいた、グアテマラ・アンティグアは、既に飲んじゃいました。 もう無いです。  

大きいほうの袋は250グラム、小さいほうの袋は100グラム入りです。 開封して少し飲んでいる袋もありますが、写真の分だけでも、ざっと1500グラムほどストックしてることになりますね。 コーヒー1杯分の豆の量が10グラムですので、約150杯分です。 更に、今回のコーヒーセミナーの最後となる銀座マロニエ通り店でも、きっと豆をプレゼントされると思います。 よって、豆のストックは更に増えると思います。

とりあえず年内の消費量は間違いなく確保した感じッスね。


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スタバ コーヒーセミナー 上級編 [B級グルメ]

今日は、スターバックスの*注意! リンク先を開くと音がします→コーヒーセミナー上級編を受講してきました。 場所は、茅場町店。 受講者は女性が5人と私の計6人。 講師は、ブラックエプロンとグリーンエプロンの女性講師がそれぞれ1人ずつでした。 つまり私以外は全員女性です! 私にとっては、パラダイス?!   って、これだけ女性が多いと、逆にちょっと緊張しちゃうんですけどね。(笑)

話がそれますが、昔営業やってる時、女子大の先生に呼ばれて大学に伺った時、エレベータに乗ったんですが、私以外全員が女子大生だった時があり、その時は正直言って固まってました。 先生(男性)に会ったとき、商談のついでにその話をしたら、俺も最初は固まった・・って笑ってましたね。

さて、スタバのセミナーに話を戻しましょう。 今日は上級編なので、テーマはエスプレッソです。 実は我が家にも5~6年前に購入したエスプレッソマシンがあるのですが、正直言うと最近あまり使ってなかったんです。 理由は2つ。 

1つ目の理由は、マシンの音が、ちとウルサイ事。 エスプレッソは、圧力をかけて一気に抽出するのですが、その動作音が結構大きいんです。 まぁご近所さんからクレームがくる程ではありませんが、それでもハンディクリーナーくらいの音がします。 その音が嫌いなので、ちょっと遠慮してしまうんです。

2つ目の理由は、なかなか上手く抽出ができない事。 上手くできない理由は、タンピングの具合が難しいからです。 タンピングとは、タンパーという器具を使って、コーヒーパウダーを押し固めることです。 この押し固め具合で、出来が全然違うんですよね。 まぁ、このあたりの難しさをクリアして、美味しいコーヒーをいれるのがコーヒーマニアの楽しみなのかもしれませんが、私は喫茶店のマスターでもないので、簡単に美味しいコーヒーが手に入るのなら、そちらを選びますね。 クルマで言えば、マニュアル車を操るのが本当のクルマ好きなのかもしれないけど、オートマの楽ちんドライブを選ぶのと同じです。 もちろんドライブそのものは好きなんですよ。

で、今日のスタバのセミナーで使ったエスプレッソマシンを見て、驚いてしまいました。 なんと上記の2つの問題点がクリアされているのです。 音は、我が家のマシンと比べて格段に静かです。 あの音なら、せっかくのコーヒーを入れる優雅な気分を台無しにすることも無いです。 それと、なかなか上手くゆかない、タンピングも自動的にやってくれるんだそうです。 これには、びっくり。   実際コーヒーパウダーを器具にセットして、軽くならす程度で特にタンピングをすることなく抽出作業をしましたが、問題ありませんでした。 なかなかスグレモノだと思いますね。

今日の講習では、参加者全員がスタバのグリーンのエプロンをつけて、実際にエスプレッソマシンを操作したのですが、ほとんどの人が3層に分かれた綺麗なエスプレッソを作っていました。 上手にエスプレッソができた時は3層に分かれるんですよね。 受講者の中には、初めてエスプレッソマシンに触る方もいらっしゃいましたが、その方も講習で教えてもらったとおりにやったら、上手にできていました。

エスプレッソを入れた後は、スチームを使ってのフォームドミルク作りです。 初級コースでは、先がバネ型のミルクフォーマーを使いましたが、スチームを使ったフォームドミルクの方が、キメが細かくて、なかなか消えない滑らかなものになりますね。 我が家のエスプレッソマシンにもこの機能がついているのですが、やはり少々ウルサイのが難点なんです。 あのコンプレッサー音を聞くと、どうも気分がなえてしまいます。 

スタバのエスプレッソマシンは、こちらも静かでなかなかイイ感じです。 自分で作ったエスプレッソに、自分で作ったフォームドミルクを追加し、シロップを少し追加して、自分なりのアレンジコーヒーを作りました。 いつもスタバなどのカフェで飲んでいるアレンジコーヒーを自宅でも飲めるなんて幸せですよね。

で、毎度おなじみのお土産は、以下の物でした。

 

ブルーの包みの中身は、スタバのロゴ入りマグカップです。 細長いほうはアレンジコーヒーで使うシロップです。 コーヒー豆は、エスプレッソに最適なその名もずばり「エスプレッソロースト」です。 お菓子は、エスプレッソの濃厚な風味に負けないと思われる(まだ、食べてないので・・)焼き菓子です。

初級編、中級編、上級編のすべてのコースを修了した人には、認定証が送られました。

ちなみに、我が家のエスプレッソマシンは、確か2万円以下で購入したと思います。 今回スタバのセミナーで使用したマシンは4万4千円。 やはり価格の差が、マシンの性能に出ている感じですね。 んんん、ボチボチ買い替えの時期なのかも・・・。 


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スタバ コーヒーセミナー 中級編 [B級グルメ]

スタバのコーヒーセミナー中級編を受けてきました。 本当は11月3日に別の店で受講する予定だったのですが、マシンの調子が悪いとの事で急遽中止になり、渋谷3丁目店で今日(11月8日)のコースがあったのでそこに申し込んだ次第。 参加者は男性2人、女性4人の計6人。 講師は、ブラックエプロンの方が2人フルにつき、もう一人が半分くらいの時間サポートしていました。 店の2Fの客席の一部を使ってのセミナーでした。

今回は、豆の鮮度の違いによる風味の違いと、フードとのペアリングについて学びました。 前半の豆の鮮度の違いは、1週間前に挽いた豆と直前に挽いた豆の飲み比べです。 当然ながら豆の種類は同じ(グアテマラ・アンティグア)です。 1週間前に挽いた豆の方は、スタバの暖かいエスプレッソマシンの上に1週間置いておいたそうです。 飲み比べてみると、やはり挽きたての方が香りが豊かで美味しいですね。 まぁ、前回もそうでしたが、2種類を飲み比べたから差が分かりますが、1週間経過した物の方もまだまだ十分飲めるものでしたよ。 ちなみにグアテマラ・アンティグアは、南アメリカ産の豆ですが、1週間経過したものはどちらかというとアジア系の豆に近い風味になった気がしました。 

後半は、チーズケーキ、レモンケーキにあうコーヒーの組み合わせを探しました。 組み合わせるコーヒーは、スラウェシというインドネシア産のコーヒーと、エチオピア・シダモ(エチオピア産)です。 チーズケーキは、しっとりした味わいなので、スラウェシのどっしりとした重厚な味わいとの組み合わせが合う感じでした。 エチオピア・シダモの方はスラウェシより華やかな香りがするので、レモンケーキの柑橘系の香りと合う感じがしました。 微妙な違いではありますが、飲み比べてみると明らかに良い組み合わせが見つかるもんですね。

お楽しみのお土産は、今回のセミナーでも飲んだスラウェシの豆と、スコーンと、計量スプーンです。 計量スプーンは豆の袋を閉じられるようになっているものでした。

店内は赤を基調にしたクリスマス用の品物がいっぱい。 もちろんクリスマス用ブレンドの豆もあります。 試飲させてもらったら、美味しかったので、その豆を買って帰りました。 ちなみに、今年のクリスマス用ブレンドは、生豆のまま少し寝かせておいてからローストした豆(エイジドコーヒー)がブレンドされているそうです。 少しスパイシーな味わいで、クリスマスに出てくるような濃い目の食事にあう感じでした。 まぁ、我が家でそんなパーティがあるかは少々疑問  ですが、そういったテイストの料理をいただく時に一緒に飲んでみようと思ってます。

あ、それと紙袋もクリスマス用のデザインに変わっていました。

 

なかなかイイ感じですね。

次回はいよいよ上級編です。

 


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スタバのコーヒーセミナーを受講してきました [B級グルメ]

子供の頃からコーヒーが好きで、1日に何杯もコーヒーを飲む私としては、より美味しくコーヒーが飲めるのなら・・・ということで、スタバの *注意! リンク先を開くと音がします→ コーヒーセミナーを受けてきました。 今日は1日目なので、初級編です。

セミナー会場は、横浜駅西口のスタバのオフィス内の会議室(研修室かも?)。 参加人数は15~6人くらいでした。 ビルの入り口付近やセミナー室の入り口付近など要所要所には、スタッフの方がいて、暖かく迎えてくれました。 セミナー参加者の男女比率は、4:6で女性の方が少し多かった感じです。 メインの講師は、ブラックエプロンのお兄さんで、サポート役として近くの店で働くグリーンエプロンの方が3人ほどいました。 セミナーは、最初にコーヒー豆の基礎知識の講義があり、その後ワインで言うテイスティング(コーヒーでも?)がありました。

前半の講義では、コーヒー豆がどんな所で栽培されているかといった説明や、アラビカ種とロブスタ種の違い、それに主なコーヒー豆の産地や地域ごとの豆の特徴の解説などがありました。 コーヒーは気温の差が大きい傾斜地などが栽培に適してるんだそうです。 収穫のことを考えると、ちょっと大変そうなので、コーヒー豆をムダにはできないなぁ・・とも思いましたね。 あと、さすがに、アラビカ種とロブスタ種の違い位は知っていましたが、リベリカ種という豆があるのは知りませんでした。 それと、産地ごとの細かな違いについては、今まであまり頭に入ってなかったので、それを整理する良い機会になりました。 

後半のテイスティングは、なかなか面白かったです。 コーヒー好きの私ではありますが、違う種類のコーヒーを複数用意して、それぞれを味わってみた事が無かったので、ちょっと新鮮でした。 並べて飲み比べてみると確かに味が微妙に違います。 今回は エチオピア・シダモ と スマトラ の2種類を飲み比べてみたのですが、確かにエチオピア・シダモの方が酸味が強く、スマトラはどっしりした感じがします。 何種類もある豆の中から1種類を選んで、それでいれたコーヒーの銘柄を当てろといわれても、私には到底無理な話ですが、逆に言えばそんなレベルの舌しかもっていない私でも、並べてテイスティングをすれば分かるもんですね。

あと、コーヒープレスを使えば、安定してコーヒーをいれられるのを改めて認識しました。 ドリップ式だと、蒸らしの時間にムラが出たり、お湯の温度の微妙な違いが原因だと思うのですが、時々なぜかビミョーに美味しくないコーヒーができてしまう事があるんですよね。 このあたりのコツは、*注意! リンク先を開くと音がします→ハンドドリップ編のセミナーで学ぶ予定です。

で、次にハンディミルクフォーマーの紹介とその実演がありました。 これは我が家でも既に使っていますが、プロの方がどんなふうに使うか見たかったので、ちょうど良いチャンスでした。 結局私の使い方(表面付近にバネ状の部分を持ってきて、空気を上手く混ぜ込むようにする)で良いみたいでした。
それにしても、IKEAで売っているミルクフォーマーが99円って、ちょっと安すぎませんか。 100円ショップより安いんですよ・・・ 実は、このセミナーのお土産品の中に、ミルクフォーマーがあったのですが、スタバでこれを買うと、1500円するんです。 ま、スタバの方は、バネの部分を取り外して洗えるようになったりと高機能なのですが・・・。 ただ基本的な構造は、小型のモーターにバネ部分がつながっているだけだと思うので、2000円以上もするのもちょっと高いと思いますけどね。 ちなみに、我が家で使っているのは、某家電量販店で400~500円くらいで買った物だと思います。 もちろんこれが壊れたらIKEAへ行くのは当然なんですけどね。  ははは。

話をセミナーにもどしましょう。
この後、グアテマラ・アンティグア と フォームミルク や シロップとのアレンジを楽しみ、その後このコーヒーにあったお菓子との組み合わせを楽しみました。 このコーヒーはかすかにチョコレートのような風味があるので、チョコレートベースのお菓子にあうようです。 基本的には、近いテイストのものがあうようですね。
ワインの場合でも、生牡蠣のようなさっぱり系の料理にはシャブリのような辛口の白ワインをあわせ、ビーフステーキなどこってりした料理には赤のフルボディ系にするのが基本なのと同じですね。

セミナーの時間は2時間。 料金は3000円です。 お土産が無ければ、3000円は少し高い気もしますが、1500円相当のミルクフォーマーと、今日のセミナーでテイスティングした豆(グアテマラ・アンティグア)が100グラム、それにお菓子がついてこの値段ですから、実質1000円以下ですね。 それで、この値段なら文句無い内容だと思います。 

なお、私以外にもミルクフォーマーを既に持っている人がいて、その人達は近くのお店で同じ値段相当の別の物と交換してくれました。 私は、現在販売中のアニバーサリーブレンドに交換してもらいました。 このあたり、頭の固い企業だと、交換は不可です・・なんて言うところですが、さすがはスタバ、ホスピタリティの精神が違いますね。 スタバの小株主としても満足な1日でした。 次の中級編は11月3日の予定。 楽しみです。

 ・お土産のコーヒー豆
 
左:グアテマラ・アンティグア 右:アニバーサリー・ブレンド

 ・お土産のお菓子
 
袋に油がしみてると、コロッケが入ってそうな感じ・・・(笑)

 ・お土産のお菓子
 
やっぱりコロッケっぽい?

 


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金ちゃんヌードルゲットしました [B級グルメ]

噂(?)の金ちゃんヌードルをゲットしました。

 

私は、生まれてこのかた関東地方以外の地域に住んだことが無いので、本物の金ちゃんヌードルは初めて見ました。 もちろん味わうのも初です。

でも、この金ちゃんヌードルって、静岡では超メジャーなんだそうですね。
確か先日見ていたテレビによれば、静岡の人は、

「カップ麺と言えば何?」

と聞かれたら、まず最初にイメージするのが金ちゃんヌードルという人も多いそうですね。
金ちゃんヌードル・・・、私は、テレビで知るまでは全然知らないブランドでした。 もし、

「金の字がつくラーメンは?」

と言われても、私が思い出すのは博多丸金ラーメン位で、金ちゃんヌードルは出てきません。 ちなみに、博多丸金ラーメンって、よく調べたら、東京・神奈川にしか店舗が無いんですね。 う~む・・・。

金ちゃんヌードルの味は、日清のカップヌードルとかなり近いですね。
違いは、カップヌードルより少し麺の油分が少ない点かな。 あと、味も少し薄味かも。 関西方面で売っているカップヌードルと関東で売っているそれが同じ味付けなのか知りませんが、少なくとも私の住む横浜で普通に手に入るカップヌードルよりは薄味ですね。

あとカップヌードルは、上ぶたを開けると中に麺と具、粉末スープが一緒に入っていますが、金ちゃんヌードルは、他のカップ麺のように、具と粉末スープが小袋に入っています。 って、金ちゃんヌードルがおなじみの人には、何を当たり前の事を解説してるんだ・・という感じなんでしょうね。


ちなみに、これを発見したのは、北新横浜のエスポットというスーパーです。 普段我が家で利用するスーパーでは全く見かけないのに、何故ここには置いてあるんだろう・・と思ってちょっと調べてみたら、その理由が分りました。
我が家で普段利用するスーパーは、東京に本社があり、全国展開していたり、関東地区を地盤にした店ばかりです。 ところが、エスポットは静岡地盤のスーパーなんですね。 ちなみに、金ちゃんヌードルの発売元は徳島県です。 徳島ではメジャーなんでしょうかね? 

・・という事で、横浜に住んでいて、どうしても金ちゃんヌードルが食べたい方は、エスポットに行くと見つかるかもしれませんよ・・・。


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スープカレー [B級グルメ]

話題のB級グルメ、スープカレーを食べてきました。

スープカレーといえば、札幌生まれ。マジックスパイスが本流ですよね。 (本流と言うのは、牛丼で言えば吉野家、ハンバーガーで言えばマクドナルドみたいな存在という事です。)
マジックスパイスは、首都圏ですと下北沢にお店があるみたいですが、私が行った店はココではなく、渋谷の スープカレー心
という店です。 ネット上の評判を読むと、ここも結構人気店らしいですね。

実は私、先月あたりからず~っとスープカレーが食べたくて、ウズウスしていたのです。 自宅近くにスープカレーの店が無いかな~と、ネットで探したりしましたが、どうもこれ!という店が見つかりません。
実際に食べたワケではないので、私の思い込みかもしれませんが、ネットで見つけた近所の店は、どうも単にカレー汁をスープカレーと言っている風の店ばかりです。 
なので、やはり都内に出ないと、ちゃんとしたスープカレーは食べられないのかな~、なんて思っていました。

で、渋谷のスープカレー心は、以前にも行った事があって、味も場所も分かっていたし、ちょうど近くで用事があったので、ついでに寄ってきた次第です。

お店に入った時間は、夕方の4時半頃と、ランチにしては遅すぎるしディナーにしては早すぎる時間だったので、私以外のお客さんは、数人程度でした。 オーダーは、お店に入るまでは、オーソドックスに骨付きチキンのスープカレーにしようと思っていました。 ところが、テーブルについてみると目の前に前に季節限定のメニューが。 メニューには、海老やブロッコリーを煮込んだカレーがあったので、そちらにしました。 やっぱ季節限定メニューには弱いです。

辛さは、1倍から100倍までオーダーできるのですが、5倍にしました。 と言っても、3倍が一般の中辛レベルですので、甘口ではないです。 実際、100倍なんてオーダーする人いるんでしょうかね?

実は私、大学生の頃ボルツの劇辛カレーを食べたことがあるんです。 確か、その時の辛さは十数倍くらいでした。 
即、
お腹こわしました。 はっきり言って、食べている途中から唇の感覚が無くなりはじめ、それが半日続きました。   そのまま麻酔無しで、歯の治療されても痛くなかったかもしれません。
そんなワケで、その時の記憶がトラウマになっているのか、辛い食べ物は比較的好きなんですが、カレーのXX倍というのだけは、ちょっとビビッてしまうのです。 なので、比較的おとなしめの5倍にした次第。

心のスープカレーを味わってみると、1ヶ月ほど前から、食べたいと思っていたせいか、昼食を抜いて空腹状態で行ったというのを差し引いても、やっぱり美味しいです。
カレーの一種ではありますが、普通のカレーからとろみを抜いただけの物とは、全然違いますね。 詳しいことは分かりませんが、きっとスパイスの調合の割合が全然違うんだと思います。 あるいは、普通のカレーには使われていないスパイスが入っているのかも。 若干ですが、エスニック調の味がしますよね。 
辛さは、もう少し辛くても良い気がしたので、次回は7倍か8倍位にしようと思います。 実は前回食べた時、何倍にしたが覚えてなかったんです。

いずれにせよ、この味を一度味わうとヤミツキになります。
ブームになるのも分かりますね。

スープカレー心場所は、渋谷のセルリアンタワー裏手の公園のすぐ近くです。 マークシティから国道246の方へ歩き、エレベーター付き歩道橋で246を渡ればすぐです。 渋谷と言っても、このあたりは大規模なショッピングセンターも無いので閑静な場所です。

ちなみに、この近くには隠れ家的なバーなどがあって、こういった所に馴染みの店があるとちょっと渋いかも、と思ってしまいました。 チョイ悪オヤジ系ファッションにはあまり興味が無い私ですが、マインド面では少し通じる部分があるのかもしれません。

もしまだ、一度もスープカレーを味わったことが無い方は、一度味わってみることをオススメします。
美味しいですよ。


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