グダグダ民主党 その２ [日記]
それにしても、最近の政治関係のニュースを見ていると、どんどん気持ちが沈んできてしまいます。 少しは明るいニュースはないものか・・と探してみても、う～ん。。。何もない。。
そういえば、今週月曜日の夜９時頃、テレビで見るべき番組が何も無いので、消去法で ビートたけしのＴＶタックル という番組を見ていました。 話題は、いろいろと問題の多い子供手当てについて。 番組の中で、いろんな出演者が、民主党の三宅議員 （小沢ガールズのひとり） に、子供手当ての問題点について質問をしても、
「私たちは、子供の将来の事を考えて頑張っているんです・・・、なんちゃらかんちゃら・・・。もごもご。」
といった感じで、観念的な事ばかり。 質問に対する直接の回答はありません。 これを見ていた私は、ダメだこりゃ、この人の選挙区がどこか知らないけど、次の選挙では、きっと落ちるんだろうな・・・と思っていました。 そして、そのままこの人の事は頭から消えるのかと思っていたら・・・。
ご存知の方も多いと思いますが、↓ こんな事件が
これ、どうみても自分から倒れこんでますよね。 甘利議員が手を前に押した動きを確認してから、三宅議員は前に動き出しています。 そうでなければ、甘利議員は、空気投げの達人ですよね（笑）
これ、サッカーの試合なら、シミュレーションで１発でレッドカードを出されてもおかしくない場面です。 あるいは、自分からクルマにぶつかっていって、賠償金を請求する当り屋みたいなもんでしょう。 個人的には、甘利議員もあまり好きなタイプの議員ではありませんが、これに関して言えば、三宅議員の方が問題は大きいでしょうね。 まぁ、甘利さんも手前の男性の議員を軽く押しているのは確かですけどね。 でも、そもそも甘利議員がそれを行ったのは、自民党の得意技だった（笑）強行採決を、民主党が行ったからですよね。 野党時代に散々自民党の強行採決を非難してきて、立場が変わったら同じことをしてたんじゃ、国民も呆れますよ。
しかも、もうじきお迎えが来そうな老人ならいざ知らず、普通の大人があの程度の転倒で、翌日は車椅子で登院するって、真性のバカなんですか、この人。 しかも、本来なら怪我をして痛くてたまらない筈なのに、国会中に足を組んでるんですよね。 これだけでも、自分から倒れた事を認めたようなものなのですが、ついに自分で倒れた事をエレベーターの中で共産党の宮本氏にポロリともらしてしまったそうです。
もう、こんなアホなリアクション芸人みたいな人を国の最高議決機関である国会に送り込むのはやめましょうよ。 リアクション芸人は、バラエティ番組だから良さが出るのであって、国会は違いますよね。 ちゃんと議論を尽くして、多くの国民が納得するような政策をする人だけを国会に送らないと、本当に日本は大変な事になってしまいます。
ちなみに、夏の参議院選挙に向けて、各党が立候補予定者の名前を明らかにしていますが、現役のスポーツ選手とかの名前を見ると、国会をナメてんのか・・と思います。 国民の多くは、そういった知名度が高いだけの、スポーツ選手やタレント議員に、もう飽き飽きしてるのですよ。 このまま放っておいたら、各党の選挙本部は、うっかり未成年だけのアイドルグループにも声を掛けてしまうんじゃないかとさえ思います。 ＡＫＢ４８なんか大人数ですから、まとめて立候補させれば凄いことになりそうです。 今の民主党だったら、マジでやりそうです。（笑）
ちなみに、マラソン選手の高橋尚子さんも民主党から出馬を要請されたそうですが、政治はちゃんと政治の勉強をした人が国民の代表になるべき・・との理由で断ったそうですね。 実に素晴らしい考えだと思います。 逆に、こういったしっかりした考えを持った人なら、政治家になってほしい・・とさえ思ってしまいました。 地球を覆うほどの愛で・・なんて言ってる時点で、あの柔道選手は政治家にならない方が国民の為になると思いましたね。 政治は宗教じゃないんですから。 もし、当選させたら、第２の三宅議員が誕生ですよ。 柔道でメダルをとった人が、一般人出身の議員に軽く押されただけで、大コケして翌日車椅子姿で登院するバカな姿を見てみたい気もしますけどね。（笑）
そもそも、スポーツ選手として現役を続けながら、国会議員にもなるって、スポーツも国会も舐めてるとしか思えません。 どうせあの闇将軍様に、議決をとる際民主党案にだけ賛成票を投じてるだけでイイから・・なんて言われてるんだろうと思います。 そんな単なる数合わせの投票要員ならいりませんよ。
個人的には、次の選挙では、こういったスポーツ界やテレビタレントなどの有名人を立候補者として擁立している政党には、民主党に限らず他の政党でも、絶対に投票しないつもりです。
これを読んでる皆さんも、真面目に国の将来を考えている政党がどこなのか、よぉく考えて投票してくださいね。
* なお、今日の記事の前半部分で主に書いた事件ですが、何故か動画やニュース記事がネット上からどんどん削除されてるみたいです。 時間の経過とともに、ここからリンクしている先も無くなって いる可能性が高いです。
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