自転車用ライト [日記]
それにしても、今年の4月は寒かったですねぇ。 ・・と言うか、今年の冬は例年より寒かった感じがします。 いつもの年なら、窓に結露が出来るのは3月までなんですが、今年の冬は4月中旬になっても窓ガラスが結露していましたからねぇ。 さすがに5月になってからは、窓が曇る事は無くなりましたが、また寒気が来てるんですよね・・・。 もし、GWを過ぎてから、窓が曇るようだったら、超々ビックリです。 まぁ、さすがにもう大丈夫ですよね。
実は、今年の冬は寒さに負けて、つい最近までスポーツクラブに行く時、自転車ではなく、クルマで行っていました。 例年なら3~4月頃になれば寒さも緩むので、昼間出かける時は、自転車で行くのですが、今年はGW近くまで自転車が使えませんでしたね。 そして、GWになってやっと暖かくなったので、ようやく夜も自転車で行くようになりました。
で、夜走るとなれば欠かせないのがライトです。 実は昨シーズンまで某社の電池&LED式の自転車用ライトを使っていました。 ところが、今シーズンになってスイッチを入れてみたら、ライトが点きません。 電池が放電してしまったのかと思い、入れ替えてみましたがやっぱりダメ。 接点を磨きなおしてみたりしましたがやっぱりダメ。 結局直らないので、新しい物を準備する事にしました。
同じものを買っても良いのですが、このライト値段の割りにイマイチ暗いんですよね。 最近良く見かけるLED式の懐中電灯などの方がはるかに明るいです。 まぁ、私が夜自転車で移動する場所は、たいてい街路灯が備わっていて、事実上ライトの必要性があるのは、路面を照らす明かり用と言うより、周りを走る車などに自分の存在を知らせるためのポジショニングランプの機能。 そこで、100円ショップに自転車用ライトがないか探してみる事にしました。 そうしたら、こんなのを見つけました。
大きさは、横の乾電池の大きさから分かるとおり、それほど大きくないです。 家庭用のスパイスの入った瓶の大きさくらい。 電池は別売ですが、頭部には3つのLEDが埋め込まれ、ボディはアルミベースでとても100円とは思えません。 電池は単4型を3本使います。 仮に明るさが期待以下でも、この値段ならあまり気になりません。 何かの時のためにクルマのダッシュボードに放り込んでおいても邪魔にならない大きさです。 なので、1つ試しに買ってみました。 その後、ついでに電池売り場を覗いてみたら、充電式の電池を売っていました。
普通の単三か単四の乾電池なら、100円ショップでアルカリ電池は4本、マンガン電池なら8本買えます。 この充電池は1本100円ですから、ざっくり言って4~8回以上充電をすれば、まぁトントンって事になりますよね。 あと、別途充電器が必要になりますが、なんとこれも100円なんです。 ちょっとビックリ。
充電時間は、単4タイプ(750mAh)で約6時間半かかりますし、充電完了後自動的にスイッチが切れる様な機能もありません。 でも100円ですからね。 寝る前に電池をセットして、朝起きたら電池を外せば良いだけの事。 で、上記のライトにこの電池をセットして点灯してみました。 はっきり言って総額400円 (普通の乾電池を使えば200円弱) のライトは思えない明るさです。 はっきり言って、昨年まで使っていたン千円の自転車用ライトよりはるかに明るいです。 なかなかイイ感じ。
で、ここまで読んでこられた方は、きっと 「でも、そのライト、どうやって自転車に取り付けるんだ?」 と思うと思います。 結論から言えば、世の中、便利な物があるんですよね。 こういった懐中電灯型ライトを自転車に取り付ける器具が売られているんです。 私はユニコのバイクライトホルダーをアマゾンで購入しました。 アマゾンのカスタマーレビューを呼んでいただければ分かると思いますが、単純な物ですが、なかなか評価が高いです。 私自身も、届いた品物を初めて見たときは、安っぽく感じましたが、実際に使ってみると、実によく出来ていて、ライトがぐらつく事が無いです。 ちなみに、ライトとライトホルダーを比べると、ライトの方が安いのですが、どう見てもホルダーの方が100円ショップで売ってそうな感じですね。
これから自転車用のライトを購入を検討している方は、自転車用の物を検討するのも良いと思いますが、汎用のLEDライトとユニバーサルタイプのホルダーの組み合わせで考えてみるのも面白いと思います。
あ、あと、たまに前向きに赤いライトをつけてる人がいますが、これはダメです。 赤いライトは後方へのシグナルであって、前方へは白が基本ですよね。
送料区分:小【自転車用】ライトホルダー 360度回転
送料区分:小【自転車用】ライトホルダー
コメント 0