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新年のご挨拶 [日記]

2010年になりました。
皆様、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

   ヾ
<(_ _)>  あ、寝癖が! 

さて、毎年この季節になると、新しいカレンダーをしみじみと見るので、いろいろと疑問が湧いていきます。 以前にも、なんでこの日が1月1日なんだ・・と、この Blog に書かせていただきましたが、もし暦が太陽の動きを元にしているなら、一番昼間の時間が短い冬至の日から1年が始まっても良い気がしますよね。 今の1月1日は冬至から10日ほどズレているのは何でなんだろうと思うのです。 キリストの誕生日とされるクリスマスの12月25日とも1週間ほどズレていますよね。 どっちも微妙にズレていて、ちょっと気持ちが悪い。。。

毎年そんな事を漠然と考えていて、あまり深く追求もしてなかったのですが、今年も新たな疑問が湧いてきました。 10月って英語で言うと Octorber ですよね。 これ、言葉の意味を考えるとちょっと変です。 何故ならオクト・・は、通常数字の「8」に関係する物・事につく言葉ですよね。 タコはオクトパス (Octopas) ですし、音楽で8度 (下のドと上のド) の高さの違いをオクターヴ (octave) って言いますよね。 情報処理の基礎技術を勉強した人なら、8進数をオクタル (Octal) と言ったり、8ビットに相当する情報量をオクテット (
Octet) と言うのもご存知の筈。 八王子の先の山間部を奥多摩と言うのも・・・ってこれは関係ないですね。(笑)
<(_ _)>☆\(--;) こら~。

ちなみに、10進数は、英語で言うと デシマル (Decimal)。 10分の1リットルをデシリットルと言うように、 デシは数字で言えば10に関係する物・事に関係している様に思えます。 そうすると、12月が December なのも変。 10月も12月も同じように2ヶ月ズレているのも、何か関係がありそうな気がします。 ちなみに、以前、DEC というミニコンピュータのメーカーがあり、平成10年にコンパック社に買収されました・・・って、これは関係ないですね。 DEC は、Digital Equipment Corporation の略なので、数字の10とは関係ないと思います。 余談ですが、IBM は International Business Machines の略で、Sun は、Stanford University Network の略。

カレンダーの謎に話を戻しましょう。 2月って変ですよね。 2月だけ日数が28日だったり、うるう年には29日になったりします。 いわゆる微調整に使う月が2番目の月って自然じゃない感じがします。 普通なら最後の月にしますよね。 なんで2番目なんだろう・・・と思います。

そんな事を考えながら、ふと気づきました。 これらの状況を整理すると、3月に1年が始まった方が自然な気がしませんか? 季節的にも、真冬の真っ只中の時期よりも、動植物の活動が始まる春を1年の始まりにしたほうが、自然な感じがします。 そして、今の3月に1年が始まれば、Octorber は8番目の月になりますし、December も 10番目の月になります。 言葉の意味的にもぴったりです。 そして、ある時何らかの理由、例えば昔の権力者のワガママなどで、1年の始まりが今のタイミングに変えられたんじゃないか・・と推理できるワケです。


で、昔ならこれ以上解明するには、図書館や本屋さんで関係のありそうな本を探して・・と結構大変だったのですが、今は簡単になりましたねぇ。 最近テレビで Google の検索のCMをよく見かけますが、まさにあの感じ。 Google で検索すると、謎がすぐに解けます。 皆さん、やっぱり同じような疑問を持っていたんですね。 

そして、1つの謎が解明されると、それに関連した新たな謎が次々に浮かんできます。 まさに知の旅。 今年も Google を使った検索遊び(?)は、止められそうにありません。
ouch.gif


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