ブルートゥース・ヘッドホンが故障 [日記]
普段、私はスポーツクラブのマシンでトレーニングをする時は、iPodを使っています。 以前はiPodを小さな袋に入れ、そこへヘッドホンケーブルを直接繋いで聞いていました。
ですが、どうもケーブルが邪魔くさいので、2年ほど前からブルートゥース式のネックストラップ型ヘッドホン DR-BT25NX を利用しています。 iPodは、2~3年前に買ったiPod nanoなので、本体にブルートゥース機能はありません。 そこで、ソニーの TMR-BT10 というトランスミッターを繋いでいます。
ブルートゥースにすると、ヘッドホンケーブルを体の周りを引き回す必要が無いので、スッキリします。 一度ケーブルの無い状態を経験すると、ちょとやそっとではケーブル引き回しの世界には戻れません。
と ころが、最近このヘッドフォンの調子がイマイチなんです。 具体的に言えば、右側の音が聞こえない。(涙) 先週あたりは、あれ・・なんか音の位置が全体 に左に少し寄ってるぞ・・という程度でした。 きっと右側のイヤーピースがきちんと耳にはまっていないか、以前このBlogにも書きましたが、また耳垢が溜まってしまったのかな・・・位に考えていました。
耳垢が原因だたら、それはそれで大変なんですけどね。(笑) で、イヤーピースを装着しなおしてみまし たが、やっぱり全体的に左寄りに聞こえます。 普段の生活では、右耳で音が聞こえ難い症状も無いので、私の耳の問題でもなさそうです。 気のせいかな・・ とも思いましたが、翌日も同じ現象です。
そこで、念のため普通のヘッドホンを直接iPodに
繋いで聞いてみました。 結果は、ちゃんと左右のバランスが取れて聞こえました。 という事は、iPod本体の問題でも、もちろん私の耳の問題でもなさそ
うです。 となれば、ブルートゥース機器のどちらかの故障が考えられますよね。 でも、残念ながら私は他にブルートゥース機器を持っていないので、どちら
に問題があるのか、これ以上切り分けが出来ません。 なので、近いうちに電気屋さんに持っていって、どちらに問題があるのか、見てもらおうと思っています。
ただ、いずれにせよどちらかが、故障しているのは間違いないです。 どちらも、購入して から既に2年以上たっているので、無償修理の対象にはならないと思います。 となれば有償修理となりますが、きっと新品を買ったほうが安くなるのではない か、と思ってます。 エコの精神に反するのが、チト気になりますけど・・・。
まぁ、そんなワ ケでブルートゥース対応のヘッドホンやトランスミッターは、現在どんな物が売られているのか、ちょっと調べてみました。 ちなみに、ブルートゥースっ て、パスキーが合わないと、うまく通信できない・・なんて話を良く耳にします。 なので、個人的には、もし出来るのなら、ブルートゥース機器は同一メー カー品で統一してしまった方が無用なトラブルを招かずに済むと思ってます。 少なくとも、今まで使ってきたソニー製のヘッドセットとトランスミッターの組 み合わせでは、パスキーに関するトラブルは皆無でした。
まずはヘッドセットから。
今回故障してしまった疑いの高い、 DR-BT25NX の後継機種が発売されていないか探してみましたが、それは未だ出ていないようでした。 となると、今回故障の疑いのある同型を購入の可能性が出てくるワケ ですが、やはり故障した物と同じ物を購入するのは、チト気がひけます。 なので、他によさそうな物が無いか探していたら、DRC-BT30 という物が11月10日に発売になるとの情報を見つけました。
DRC-BT30P という、型番の最後に P がついた物も同時発売されるみたいですが、色のバリエーションの違い以外は同じ物の様です。 商品説明を読むと、Pのついた方は携帯電話ユーザー向けの説明で、Pの無い方はMP3プレーヤーなどを想定しているみたいです。 なので、きっとPのついた方は、携帯電話売り場の横で売られ、Pの無い方はAV機器売り場の片隅で売られるんでしょう。
で、ヘッドセットの故障が今回のトラブルの原因なら、これを買うのも良いかな、と思ってます。 DRC-BT30/P の良いところは、好きなヘッドホンをつないで使えること。 昔買った MDウォークマンに付属していた物もあるし、その後別途購入したノイズキャンセル型ヘッドホンなどもあります。 いろいろな場所で、その場所に最適なタ イプのヘッドホンを選べるのが有り難いです。
ちなみに、いろいろ調べてみましたら、ソニーのネックストラップ式のヘッドホンは、断線のトラブルが話題になっているみたいですね。 私のトラブルも、症状から考えると、どうも断線くさいです。 もし、そうなら別メーカーの断線の発生し難いヘッドホンを使えば安心ですね。
一般的には、新製品が出たら、そのひとつ前のモデルを買うのが賢い買い物ですよね。 ところが、このブルートゥースレシーバーは、それが当てはまりません。 アマゾンの販売価格をみると、旧型の DRC-BT15 は 6282円 なのに対し、新型の DRC-BT30 は 5379円。(11月3日現在)
新型の方が価格が安いとなれば、普通は新型を買うと思います。 プリウスみたいやね。
ちなみに、私が調べた範囲で両機種の大きな違いは、充電方法の違いです。 旧型は、専用のACアダプタと専用充電台を使いますが、新型は USBケーブルでの充電。 普段PCの電源が入っていない人は、PCをいちいち起動する必要があるので、旧型の方が便利かもしれません。 我が家では、私が自宅にいる時は、ほとんどPCの電源が入っているので、新型の方が使いやすいです。 これ以上ACアダプタをつなぐ為に、コンセントをイカ足状態 (タコ足以上) にしたく無い点でも、新型の方が有り難い。
という事で、今回の故障の原因がレシーバーにあった場合には、11月10日に発売になる、DRC-BT30 を購入する可能性が高まってきました。
次はトランスミッターです。
結論から言うと、これはあまり目新しい物は見つかりませんでした。 iPod のドックコネクターに繋いで、iPod から直接電源を給電してもらうタイプも売られていますが、今使っている iPod をいつまで使うか怪しいので、もっと汎用的に使えるタイプが良いと思います。 iPod 専用タイプだと、iPodが引退する時、同時に引退する事になりますからね。 ちょうど半年後に廃車にする車用として、新しいタイヤを買うようなもので、 ちょっともったいない。
それに、上に書いたように、ブルートゥース機器の場合、メーカーが違うと、パスキーが合わない・・なんてトラブルもあるみたいなので、もしトランスミッターの故障が今回のトラブルの原因なら、また同じ TMR-BT10 を購入する可能性が高いです。
今回のトラブル、結論がでたら、また報告しますね。
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