徒然なるままに、、 [日記]
今日は、借りていた本が読み終わったので、夕方駅前の図書館へ行きました。 ゲリラ豪雨が少し心配でしたが、３０分もあれば帰ってこれますし、東京電力の天気情報のページや、ウェザーニュースのサイトを見ても、近くに怪しい雲も発生して無いので、散歩がてら歩いてゆくことにしました。
図書館で本を返却し、外に出て空を見ても雨が降ってくる様子はありません。 そこで、いつも髪を切ってもらっている店に行ってみると、夏休みの最終日＆日曜日だというのに、順番待ちの人が１人しかいません。 そろそろ髪を切りたいと思っていたので、さっそくそ列に並びました。 結局、すごく良いタイミングで並んだみたいで、その後続々と人がやってきて、あっという間に５～６人が順番待ちをする事に。
ちなみにこの店は、いわゆる１０分、千円でカットしてくれる店です。 以前は、普通の理髪店で髪を切ってもらっていたのですが、はっきり言って不満に思っていたんです。 髪を切りに行くと、１時間近く時間をかけて、洗髪、カット、髭剃り、簡単な肩もみ、再度洗髪、ドライヤーで乾燥・・といったサービスをしてくれるのですが、はっきり言ってカット以外は必要ないんですよね。
もし、お店で髭を剃れば、１週間くらい自分で髭を剃らなくても済むのなら話は別ですが、結局翌日にはまた生えてきますよね。 １本の剃り残しも無いよう、非常に丁寧に剃ってくれるのはありがたいんですが、無駄だよな～と思っていた次第。 洗髪だって、お風呂に入った時洗うわけですから必要ないですよね。 結局、本当に必要なのは髪のカットのサービスだけでして、あとは余計なものを無理やりセット販売で売りつけられている気分でいました。
髪をカットしている実時間は１０分程度なんですよね。 残りの時間は、こちらが望んでいないサービスをセットで押し売りされ、さらに時間まで奪われるワケです。 髪を切った後に予定があって、時間がギリギリの時は、肩もみや髭剃りをパスしてもらった時もあります。 それでも、料金はセット料金なんで、フルサービスの場合と同じなんですよね。
まぁ、そんな不満を感じていたので、数年前から１０分千円でカットだけしてくれる店に通っています。 安いのも良いですが、なんと言っても１０分程度で終わるので、今日のように別件で出かけた時にふらりと寄っても、時間がほとんどかからないのが良いですよね。 １０分で済んでしまうワケですから、会社の近くにこの店があれば、昼休みにササッと散髪するのだって可能ですよね。
で、髪を切った後外に出てみると、少しどんよりした雲がかかっています。 すぐに雨が降る事はなさそうですが、余裕こいているとゲリラ豪雨にやられるかも・・と思ったので、帰宅する事にしました。
途中、小さな公園の横を通ったのですが、なんとコウモリが飛んでいました。 大群と言うほどではないですが、群れになって飛んでいました。 急に飛ぶ方向を変える、あの独特の飛び方は間違いなくコウモリです。
↓ こんな感じ。
大きさは、胴体部分がネズミ程度の大きさ、羽を広げた状態で１０センチ程度なので、ドラキュラ映画に出てくる吸血コウモリのような怖さはありません。
実は、子供の頃自宅の近くでもコウモリをみる事ができました。 コウモリが飛んでゆく方向に向かって石や木の枝などを放り投げると、奴らはそれをヒラリとよけて飛んでゆきます。 コウモリが超音波を出して、それをレーダーとして使いながら飛んでいるのを確認できる実験です。
今日私がコウモリを見た公園には、子供が数人遊んでいましたが、あれがコウモリだとは何人が知っているんでしょうね？ 何かの鳥・・と思っているかなぁ。。。
そうそう、コウモリが飛ぶ様子を眺めながら、何かに似ているなぁ・・と思いました。 しばらくして、何か思い出しました。 まるで、ファンスキー（スキーボード）のシュプールの様です。 鳥の飛行軌跡が普通のスキーのような感じなら、コウモリの飛行軌跡はファンスキーのシュプールですね。 急に方向転換をしたり、くるりと回ってみたり。 普通のスキーのシュプールがお行儀の良い綺麗なラインなら、ファンスキーのものは、ぐにょぐにょでちょっと頭が悪い感じ。（笑）
ちなみに、普通のスキーも、スノーボードもやりましたが、私が最終的にたどり着いたのは、ファンスキーでした。 頭の悪い滑りが、私にぴったりなんです。（笑）
うはははは。
・・・と、話題の焦点が、散髪屋さんなのか、コウモリなのか、ファンスキーなのか分からないバカ文を書いていたら、雨が降ってきました。 さっさと帰ってきて正解でしたね。
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