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メルセデス・ベンツBクラス デビューパーティ [クルマ]

メルセデス・ベンツBクラスのデビューパーティに行ってきました。
(うっかりデジカメを持ってゆくのを忘れたので、写真はありません。)

パーティ会場の 表参道ヒルズ のグランドオープンは来週(2月11日)ですがら、事前に中に入れただけで プチお徳気分 でした。 ちなみに、中ではまだ工事をしている店舗があったり、開店前のスタッフが打ち合わせをしている姿が垣間見えました。 まだ、グランドオープン前なので、全てのエリアを探索できなかったのは少々残念ですが、比較的空いている時に中に入れたのはラッキーです。きっと来週のグランドオープン後は、しばらくの間凄い人でごったがえすんでしょうね。

それと、会場近くの表参道駅にはBクラスのポスターがいっぱい張ってありました。 テレビCMも頻繁に見ますので、メルセデスは結構このクルマに力を入れてる感じがしますね。

さて、メルセデスBクラスのデビューパーティですが、来場者は意外と若い人が多く、おそらく20代後半~40代が大半だったと思います。 ベビーカーを押した家族連れも来ていて、ベンツというブランドが結構庶民レベルまで浸透してきた感を持ちました。 まぁ、今回主役のクルマが国産乗用車並みの価格で買えるコンパクトカーですから、当然といえば当然ですね。 これがSLRマクラーレンの様な、都心のマンションが買えそうな値段のクルマだったら、客層も全然違ったのでしょう。 

それと意外とプレス関係者やイベント関係者も多かったです。 プレス関係者2割、イベント関係者2割で、メルセデス・ベンツ・ジャパンの人が1割といった感じで、残りの5割程が招待客といった感じです。 まぁ、今日と明日、数回にわたってこのパーティが行われるのですが、私が行ったのはその1回目なのでプレス関係者も多かったのでしょう。

で、パーティですが、最初にダイムラー・クライスラー・ジャパンの社長の挨拶があって、次にベルリン市長の挨拶がありました。 ドイツ車のイベントですから、ベルリン市長が来ててもおかしくはないですね。 ちなみに、市長が紹介される時、BクラスのBは、ベルリンのBの意味もある・・なんて紹介してましたが、ちょっとコジツケですよね。 もし、北野武なんかが来ていたら、ビートたけしのBです・・なんて紹介したのかも。 私が紹介される人だったら、・・・・んんん、オバカのBです、なんて言われたのかな。ははは。

その後、イベントを盛り上げるためにミュージカルっぽい演出があったのですが、これは無くても良かった・・というのが正直な感想です。 きっと、お偉いさんの挨拶だけでは、華が無いのでミュージカルっぽい演出を入れたのだと思います。

こういったイベントなので、少しは華やかな雰囲気が必要ですし、歌をオープニングに入れるのは良いと思います。 ただ、オープニングの歌が終わり、次にBクラスのある生活シーンを提案する・・という所になっても、まだミュージカル調が続いているのには閉口しましたね。

生活シーンを提案すると言っても、ある仮想家族が車に乗って遊びに行く姿をしながらミュージカル風に歌を歌うだけなんです。 それを各季節ごとに延々やるものですから、最後の頃は正直言って少し飽きてました。あのワザとらしい笑顔も、ちょっと引いちゃうんですよね。 
(なお、人間の自然な笑顔は老若男女を関わらず好きです。)

今回の演出、ミュージカル等が好きな人には面白かったのかもしれませんが、私には必要ない演出でした。 周りにもそんな感じが漂っていて、盛り上がっているのはステージ上だけという感じで、そのギャップが少しだけ寒かったです。 

この感じ、ちょうど友人の家に遊びに行って、その家の子供の運動会のビデオ等を延々見せられた時の感じに近いかもしれません。 ビデオを見せている方は凄い盛り上がっているのだけれど、見せられている方は、あまりに長いので少し飽きている・・といった感じです。 最初は面白いんですけど、やっぱ長すぎると飽きちゃいます。 友人に飽きたとは言えないので、内心早く終わんないかなぁ・・と思いながら、少し我慢しながら付き合っている時の気分に近いです。

そんな感じだったので、車について説明員の方とじっくり話をするのも難しく、1時間ほどで帰ってきました。(パーティの予定時間は2時間)

会場には自由にチェックできるBクラスが3台置いてありました。 昨年のモーターショーで1度見てるので、再度確認という感じでしたが、今回意外と座席の位置が高い事に気づきました。 運転席に座った時は、それほど座席位置が高い気がしないのですが、車から降りる時地面が以外に遠くにあるので驚きました。

Bクラスはフロア構造が2重床になっているので、その分座席の位置が高いみたいです。 その分、車高も通常の乗用車よりは高めになり、通常サスペンションのモデルで1605ミリあるそうです。(スポーツサスペンションの場合は1595ミリ。)  2重床の隙間には将来燃料電池を積み込むスペースにする・・という話もあるみたいですが、燃料電池車の開発が終わるまでに、このクルマは生産中止になっちゃうんじゃないですかね? 

それと、私には必須アイテムのサンルーフの具合もチェックしました。クルマによっては、運転席からではサンルーフの開放感を味わえないクルマもあるのですが、Bクラスは大丈夫そうでした。 もちろん、この開放感を味わえる特等席は、後部座席とシートを目いっぱい後ろにズラした助手席なのは言うまでもありませんが。

それと、ボンネット内が意外と隙間だらけのスカスカ状態なのが少々驚きでした。 現在私が乗っている車は、もうこれ以上詰め込む場所が無い・・というほど、各種の部品が並んでいます。 ところが、Bクラスのボンネット内は、「えっ、こんだけ?」という感じでスカスカです。 部品点数が少ないというのは良いことですよね。 それだけ故障しにくくなりますし、車体重量も軽くなりますから。 それと、あのスカスカの空間は、衝突時のエネルギーを吸収し自分も相手もダメージを受けにくくする構造なのだと思います。 

お土産は、キャンバス布のトートバックでした。 

中身は、Bクラスのカタログセットのみ。 ニューモデルのデビューパーティにしては、ちょっと渋いですね。  メルセデス・ベンツって、CD1枚分の音楽を自由にダウンロードできるなど、意外と太っ腹だと思うんです。 今回のイベント、抽選でも良いので、キーホルダーや時計などのメルセデスグッズが当たったりすると、面白かったと思いますね。  後でやったのかな??


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