プジョー407SW と ジャガーXタイプ・エステート [クルマ]
今週末、近所のプジョーとジャガー の販売店でフェアを行っていたので、時間を作ってちょっと足を運んでみました。
お目当てのクルマは、プジョーが日本での販売開始を先月アナウンスしたばかりの407SW で、
ジャガーはXタイプの新型2リッターエステートです。
まぁ扱っている車が、プジョーの方が低価格のいわゆる大衆モデルがメインで、ジャガーは高級車専門となれば、おのずと客層も違うのでしょうが、この2社随分と印象が違いました。
プジョーはひっきりなしに来客がやってくるので、私の担当の営業マンさんは忙しく、結局言葉を交わすことが出来ませんでした。その代わり手の空いた別の営業の方に丁寧に対応していただきました。ショールームのテーブルは満席状態です。
一方のジャガーは、私以外にお客さんがいないのに、営業マンがショールームにおらず、展示してある車を勝手に見てくれ・・という様子。私の訪問目的のクルマはジャガーのエステートだったわけですが、ショールーム内にランドローバーのフリーランダーがあり、最初それに興味を注いだのが原因かもしれません。この販売会社、ローバー担当とジャガー担当を分けているようなのです。最初に注目したクルマがローバーだったので、本命のジャガー担当の営業さんは奥に引っ込んでしまったようなのです。
さて、407SWとXタイプエステートですが、はっきり言って、どちらのクルマもほぼ同額ですし、クルマそのものの印象もそれぞれ一長一短があり、どちらか一方に確定というワケではありません。もちろんこの2社以外にも、メルセデスのBクラス(日本ではまだ未発表)など、有力な選択候補はあります。でも、ジャガーの営業マンは、名刺もくれないので後で聞きたい事があった時、誰に聞いたら良いのか分かりません。自宅まで、夜討ち朝駆けでやってくる営業マンもイヤですが、やる気の無い営業マンもイヤですね。
ちなみに、407SWのフロントグリルのデザインは、巷で賛否両論が巻き起こっているようですが、私としては実車をみて更に良い印象を持ちました。
406のデザインはおとなしめのどちらかというとエレガントな印象でしたので、あのデザインを好む人には、ちょっとアグレッシブすぎるように感じるのだと思います。今後発売されるプジョーのクルマは、あのデザインテイストを踏襲するそうです。あの顔つきで走ってるクルマの数が増えれば、徐々に慣れるのではないでしょうか。
Xタイプエステートも、ベースのXタイプよりもエステートになった事で、デザイン上のバランスが良くなった気がします。
サイズ的には、407SWは車幅が1840ミリもあるので、狭いパーキングスペースに駐車する時等の事を考えると、ちょっと考えてしまいますね。機械式のタワーパーキングなどは利用できない場所も多いと思います。一方、Xタイプエステートの車幅は1790ミリなので、機械式パーキングにもかろうじて入る大きさかと思います。
どっちにすべきか、悩みますね。
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